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ラグビー コラム 2022年10月4日

【ハイライト動画あり】明治大学、対抗戦開幕3連勝。選手のコメントから振り返る立教大学戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 関東大学対抗戦2022

【ハイライト】明治大学 vs. 立教大学

続く後半でも明大の攻撃は止まらない。後半21分、相手ゴール前で池戸将太郎(政経3=東海大相模)が左サイドの選手を囮(おとり)に右サイドへパス。そこに走りこんできた右WTB秋濱悠太(商2=桐蔭学園)がパスを受け取り、その勢いのままディフェンスの間を突き進みトライ。「池戸さんの内側が空いていたので、そこにいい形で顔を出してトライを取り切った」(秋濱)。

そして、今試合の明大はオフェンスだけでなく安定したディフェンス面も見せた。「余裕を持って相手を見て、しっかりと下からタックルに入るように意識していた」(左PR/プロップ中山律希・政経3=天理)。

試合終了間際には、ここまで無失点の明大が立大の粘り強い攻撃に押され、ゴールぎりぎりまで攻め込まれてしまう。しかし、落ち着いたディフェンスで耐え続け立大の猛攻を防ぎ切り、得点を許さなかった。

明大は最後まで攻撃の手を緩めることなく、後半ロスタイムには秋濱がダメ押しのトライ。後半も7本のトライを挙げ、最終スコア88-0で立大に大勝した。

それでも「もったいないミスとオフサイドが少しあったのでそこを改善しなければならない」(左LO/ロック山本嶺二郎・法3=京都成章)と今の状態に満足することなく、さらに上のレベルを見据えていた。

次戦は2週間後の青山学院大学戦。「今年の青学大はとても強くレベルの高いチームになっていると思うので、しっかりと課題を修正して挑みたい」(石田)。

ここまで3連勝を重ね、次の第4戦で対抗戦もいよいよ折り返し地点となる。いい流れで対抗戦後半を迎えるためにも、必ず勝ち星が欲しい大切な一戦。明大が青学大相手にどのようなプレーを見せるのか。次の試合も必見である。

文:久保田諒/写真:牛嶋淳太郎(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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