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ラグビー コラム 2022年9月27日

【ハイライト動画あり】京都産業大学、10トライ10ゴールの猛攻で摂南大学に勝って開幕2連勝。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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ラグビー 関西大学リーグ2022

【ハイライト】京都産業大学 vs. 摂南大学

続いて27分、またも反則からピンチを招き、セットプレーから被トライ(56-26)。前節の関学大戦と同じく、苦しい時間が続いた後半だった。しかし、タフさを見せる京産大は後半33分、原点のスクラムからペナルティを獲得し、ブラインドサイドからの強い接点でゲイン。モールトライで63-26とした。

後半42分にはCTB家村が逆サイドのスペースへキックパスを通しチャンスを作ると、ラインアウトからFW(フォワード)のコンタクトプレーで少しずつ前へ。

守備が手薄になったサイドに展開し、途中出場のCTB(センター)大村亮介(営3=日本航空石川)がフィニッシュ。最後は全てのキックを成功させPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に輝いた西仲が10本目のコンバージョンキックを決め切り、70-26で試合に幕を下ろした。

試合後、FL(フランカー)福西隼杜共同主将(済4=報徳学園)は「前半は京産大ペースで試合をすることができたのですが、後半は崩れてしまって、特にFWのモールディフェンスが崩れてトライされる場面が多かった」と振り返った。

廣瀬佳司監督は前半の戦いぶりやBK(バックス)のボールキャリー、サインプレーからの得点奪取を評価した一方、「トライは取れなくてもスクラムとかモールとかにもっとこだわって泥臭く、京産大らしさにこだわってやっていきたい」と意気込む。

次戦は3週間後となる10月16日(日)関西大学との対戦、大きく間隔が開く日程となっている。ここ2試合でチームの強みや準備したものが発揮でき、課題も発見できるなど、関西連覇、そして日本一に向け大きな収穫となったことだろう。

文:大谷賢之介/写真:藤田芽生(京産大アスレチック)

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京産大アスレチック

京都産業大学体育会本部編集局は年4回、「京産大アスレチック」という体育会の広報新聞を作成しています。また、SNSなどを活用し、試合速報やブログ記事の更新、号外・試合告知ポスターの発行を行っています。 »HP »Twitter »Facebook

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