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ラグビー コラム 2022年9月17日

2023年ワールドカップを目指す2人のベテランハーフ団、流大と田村優の現在地。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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2023年を目指すSH流大(左)とSO田村優

10月の試合月間に向けて、9月5日から大分で合宿し、18日には宮崎に移動して第3クールを迎えるラグビー日本代表。

現在52名の代表候補選手がしのぎを削り、40名の枠を争っている。2019年ワールドカップでは主力としてハーフ団を組んだベテランのSH(スクラムハーフ)流大(東京サントリーサンゴリアス)、SO(スタンドオフ)田村優(横浜キヤノンイーグルス)の2人の今に迫った。

今夏、SH流は共同キャプテンの1人に選ばれたが、合宿初日で体調を崩してしまい、その後、宮崎、東京で計10日ほど入院した影響もあり、試合出場は叶わなかった。7月、8月と徐々にコンディションを上げて、9月12日の第2クールから全体練習に参加した。

「ラグビーの感覚は戻ってきているが、フィットネス、体力面は100%に届いていない。あと10%、フィットネスを上げていかないと、長い時間走って息が切れている中で、いいパフォーマンスができないと思う。オーストラリアAの1戦目から出られるように練習から良いパフォーマンスをしたい」。

流はSO(スタンドオフ)李承信(神戸スティーラーズ)、SO/CTB(センター)中尾隼太(東芝ブレイブルーパス東京)とは、練習で初めてハーフ団を組んだという。流は2人を「承信に関してはポテンシャルがあって、すごく思いっきりのいいプレーをしている」。

「フランス代表戦を見てもわかるように、21歳でもあれだけのパフォーマンスができるのは彼のポテンシャルもそうだし、彼のやってきた努力が今の時点で発揮できている。合宿でもチームを引っ張ってアタックをリードしていて素晴らしい」。

「隼太に関してはリーグワンで、雨の味の素スタジアムでサントリーが完敗したときに、素晴らしい選手だなと印象を持った。(日本代表でも)その通りで、スキルも持っていますし、コミュニケーション能力がすごくあるので、ハーフで入ったときに彼が10番に入るとプレーしやすい」と高く評価した。

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