人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年8月25日

大一番!昨季ファイナル進出の2校「帝京大学」「明治大学」が菅平で練習マッチ!

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

明治大学 vs. 帝京大学

この一戦のために菅平に登るファンもいるはずだ。

ラグビー合宿の聖地、長野・菅平高原で8月27日(土)、昨季大学選手権ファイナルに残った2校が激突する。

4大会ぶり10度目の優勝を遂げた帝京大学と、14-27で準優勝となった明治大学だ。

大一番で敗戦した明大だが、5か月後の春季大会では新チームが35-26でリベンジ達成。決勝で劣勢だったフィジカル・バトルで奮闘した。

春季大会を4勝1敗(3位)で終えた明大は、8月上旬から福島合宿を行い、19日(金)から菅平合宿に入った。

21日の天理大学A戦では、本来10番の池戸将太郎(3年)がSHで先発するなどしたが、12-12のドロー決着。池戸は東海大相模時代、桐蔭学園の伊藤大祐(早稲田大学)と超高校級のキック合戦を繰り広げていた司令塔だ。

万全のメンバー起用ができない中でのドローは、2トライを演出したSO伊藤耕太郎(3年)の充実もあった。本校執筆時点でメンバーは未発表だが、先発ハーフ団が誰になるのかは気になるところだ。

明大で気になるのは、20日(金)に行われた「天理大学B戦」での0-24の完封負けだ。

天理大には15日(月)から合宿を張っていたアドバンテージもあっただろうが、明大が優勝した2018年度は下部チームもほとんど負けなかった。帝京大学A戦の同日に行われる「帝京大学B戦」の結果にも是非注目したい。

明大は元リコー指揮官でOBの神鳥裕之監督が2季目に入るが、帝京大は岩出雅之前監督に代わり元日本代表PRでOBの相馬朋和氏が監督に就任した。

昨季決勝の先発15人中7人が4年生だったが、新チームは春季大会Aグループで優勝(4勝1敗、不戦勝2)するなど優勝候補としての存在感を示している。

菅平合宿でもA戦では天理大に55-7で大勝すると、早大との接戦を35-28で競り勝った。

帝京大は下部チームも充実しており、天理大とのB~D戦は全勝。早大とはC戦をのぞきBD戦で勝利しており、ここまで菅平で8戦7勝という好成績を収めている。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ