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ラグビー コラム 2022年7月18日

【ハイライト動画あり】高校セブンズ王者は報徳学園!東福岡を破り初優勝、2冠達成!全国高校7人制ラグビー大会2022カップトーナメント決勝

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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全国高校7人制ラグビー大会2022 カップトーナメント決勝

【ハイライト】報徳学園 vs. 東福岡

左隅からゴールキックは伊藤利江人が見事に成功。バーに2度当たる珍しいゴールにより、リードをふたたび14点とした。

報徳学園はさらに直後、キックオフをクリーンキャッチ。サポートの竹之下仁吾が左中間へ走り込み、ゴールは失敗したものの19点リード(26-7)で後半へ向かった。

負けられない東福岡は後半1分。

ふたたび防御裏へキックを転がし、インゴールで永井大成がグラウンディング。

ボールを保持できれば得点できる東福岡、後半2分には連続攻撃から永井大成が連続トライ。しかしゴールは決まらず9点差(17-26)に。

追撃を加速させたい東福岡だったが、直後のキックオフからノックオン、ハイタックルなど3連続の反則。

報徳学園は、連続攻撃から、外に意識が向いたところで伊藤利江人が内側を突破。フォローした石橋チューカが、初優勝を引き寄せる5トライ目を奪取した。

東福岡のビハインドは2トライ2ゴール差の14点(17-31)。残り時間はわずか。

ここで大川虎拓郎主将がインターセプトするが、伊藤利江人主将が追いつき“主将対決”を制する好守備。

報徳学園

このまま14点のリードを守り続けた報徳学園。最後はボールを蹴り出し、31-17で歓喜のノーサイド。

大会初優勝と共に、高校2冠を達成。ラグビー合宿の聖地・菅平高原の空に雄叫びを響かせた。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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