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ラグビー コラム 2022年6月30日

京産×天理の決勝を筆頭に好カードがずらり。関西大学春季トーナメント最終節プレビュー

ラグビーレポート by 直江 光信
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関西学院大と関西大がぶつかる7・8位決定戦(7月2日12時キックオフ@天理親里)も、両校にとって大切な位置づけのゲームだ。昨年度のリーグ戦の対戦では後半ロスタイムの逆転トライで関西大が勝利し、勢いに乗った関西大が6位に浮上した一方、敗れた関西学院大は全敗の8位に沈んだ。それぞれ下級生に力のある選手を擁しており、関西学院大はこの春季トーナメント2回戦で京産大に22-33と善戦(続く同志社との3回戦は棄権)。関西大も初戦で大阪体育大を38-7で破り、天理大との2回戦でも2トライを挙げるなど見せ場を作っている。5月29日の定期戦は35-35のドロー決着だっただけに、いずれも強い意気込みでこの試合に臨んでくるだろう。

なおこのほかの順位決定戦2試合は6月26日に行われ、9・10位決定戦は環太平洋大が27-10で朝日大に、11・12位決定戦は大体大が27-21で龍谷大に勝利している。まもなく迎える夏の鍛錬期に向け、いい雰囲気で春シーズンを締めくくりたいというのが、どのチームにも共通する思いだろう。各校の奮闘を楽しみにしたい。

文:直江 光信

直江 光信

スポーツライター。1975年熊本市生まれ。熊本高校→早稲田大学卒。熊本高校でラグビーを始め、3年時には花園に出場した。著書に「早稲田ラグビー 進化への闘争」(講談社)。現在、ラグビーマガジンを中心にフリーランスの記者として活動している。

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