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ラグビー コラム 2022年5月19日

決勝「国立」へのきっぷを懸けた戦いは聖地「花園」での「府中ダービー」。ジャパンラグビー リーグワン プレーオフトーナメント準決勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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バックローはFL(フランカー)に飯野晃司、ベテランのジャッカラー小澤直輝、そして、明治大学出身の1シーズン目のNO8(ナンバーエイト)箸本龍雅が大舞台で初先発となった。

BK(バックス)陣は、日本代表でも活躍するSH(スクラムハーフ)流大と、今季、10番としてチームを引っ張ってきたSO(スタンドオフ)田村煕がハーフ団を務める。CTB(センター)は、キャプテンの日本代表の中村亮土と、昨年の世界最優秀選手にもノミネートされた突破力が武器のオーストラリア代表のサム・ケレビがコンビを組む。

バックスリーはWTB(ウイング)に、今年の日本代表候補に選出された尾崎晟也と、昨季のトップリーグトライ王のテビタ・リー、そしてFB(フルバック)にはリーグワン得点王に輝いたオールブラックスのダミアン・マッケンジーが入った。

リザーブにはHO堀越康介、SH齋藤直人、CTB/WTB中野将伍の日本代表候補3人、PR森川由起乙、PRセミセ・タラカイ、LO小林航、尾崎晟也の弟で1シーズン目のCTB泰雅(帝京大学出身)、さらに4月に入部したばかりの慶應義塾大学出身のFL山本凱らが控えており、ベンチからインパクトを与えてくれるはずだ。

サンゴリアス東京のスタッツを見ると、リーグ戦のトライ数は1位で78トライ、ディフェンス突破回数も404で1位。また、クリーンブレイク91は2位、ゲインメーターは2位の10523m。当然、今季もアタック力でリーグ1位となった。

ヘイグHCは「(5月1日の東芝ブレイブルーパス東京戦後)前半に7つのペナルティと、3つターンオーバーをされた。そういった部分を改善しなければプレーオフでは勝てない。修正していきたい」と話した通り、サンゴリアス東京の攻撃ラグビーはブレイクダウンでのテンポのいい球出しは必須だ。やはり、FWのバックファイブの働きがキーとなろう。

CTB中村キャプテンは「どこからでも得点できる能力のある選手がいるし、全員サンゴリアスのラグビーを体現できるのが強み。プレーオフになると本当にタイトなゲームになってくるので、ボール持ってないときにハードワークできる尾崎晟也や、僕みたいな選手がキーになってくる」と腕を撫した。

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