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ラグビー コラム 2022年4月15日

仕切り直しの開幕戦。BKを中心に元気な姿を見せる筑波大学と慶應義塾大学の対戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ハーフ団はSH(スクラムハーフ)松井翔、SO(スタンドオフ)濱島海の3年生コンビが務める。CTB(センター)には児玉悠一朗(4年)と、昨季、10番として大活躍した浅見亮太郎(2年)のコンビ、バックスリーはスピードスターWTB大畑亮太(2年)、WTB高田賢臣(3年)、そしてセブンズで国際経験が豊富なFB(フルバック)植村陽彦(4年)が入った。

そして控えにはHO平石颯(3年)、CTB一口直貴(4年)といった実力者に並んで、SH高橋佑太朗(茗渓学園出身)、SO楢本幹志朗(東福岡出身)の2人のルーキーもメンバー入りした。高橋とFL楢本鼓太朗の弟である幹志朗の2人は高校日本代表候補にも選出されていた世代ではトップクラスのハーフ団で、今後の筑波大学を引っ張る存在となるはずだ。

筑波大学は秋の対抗戦で、慶應義塾大学に3連勝中であるが、接点と泥臭さでファイトし、そして快足ランナーの揃うBK(バックス)陣でトライを取り切り、今季初の公式戦で勝利を挙げて調子を上げていきたい。

4月3日、開幕戦の関東学院大学戦は、コロナ禍の影響で辞退した日本ラグビーのルーツ校・慶應義塾大学。昨季は対抗戦、大学選手権で優勝した帝京大学、明治大学に大敗、ライバルの早稲田大学に惜敗して4位で大学選手権に出場。大学選手権では準々決勝で東海大学に12-27と力負けしてシーズンを終えた。

栗原徹監督が就任して4シーズン目を迎え、そろそろ結果を出したいシーズンであろう。キャプテンにはLO/FL今野勇久、副キャプテンにCTB鬼木崇、WTB佐々木隼(いずれも4年)と低学年から活躍してきた選手が就いた。

3月末、青山学院大学と練習試合で対戦し64-7で快勝し、その試合同様、キャプテンFL今野、副キャプテンのCTB鬼木、WTB佐々木の3人は揃ってメンバー入りした。

FWの第1列はPR朝田将多(4年)、岡広将(3年)、HO中山大暉(2年)と昨季から活躍している選手が揃う。LOには栗田大次郎、富澤友凱の4年生、FLは今野とジャッカルが得意な高武俊輔(4年)、NO8はボールキャリーが武器の福澤慎太郎(3年)が入った。

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