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ラグビー コラム 2022年3月3日

東京サンゴリアス、コベルコ神戸スティーラーズから2017年以来の勝利を狙う。ジャパンラグビー リーグワン第8節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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そしてバックスリーはスピードが武器のWTB山下楽平、第5節でハットトリックを達成したWTBアタアタ・モエアキオラ、さらに日本代表のFB山中亮平が試合に復帰を果たした。

リザーブも6人が交替したが、2年目のHO松岡賢太、元日本代表PR平島久照、新加入のLOジェラード・カウリートゥイオティ、SH中嶋大希、3年目で初のメンバー入りとなったFL井上遼や、SO李承信、WTB/FB井関信介らが入った。

コベルコ神戸スティーラーズとしてはセットプレーでプレッシャーをかけつつ、SH日和佐とSOクルーデンの経験豊富なハーフ団を中心に攻め勝ちたいところだ。

東京サンゴリアスのSH流が「お互いアタッキングラグビーチーム同士の対戦なので、いい試合になると思います」と話していたように、トライを取り合う展開となることは必至だ。

ともに実際に試合を行ったのは5試合だが、クリーンブレイク数は東京サンゴリアスが1位タイで36回、コベルコ神戸スティーラーズが4位で30回となっている。スクラムやラインアウトといったセットプレーを起点に、勢いのあるアタックからクリーンブレイクを見せてトライにつなげたい。

トップリーグ時代、5度の優勝を誇る東京サンゴリアスか、2度の優勝を飾ったコベルコ神戸スティーラーズか――。アタッキングラグビーを信条とするチーム同士がプライドを賭けて戦う試合となりそうだ。

東西の人気チーム同士の激突は3月4日(金)午後7:00、秩父宮ラグビー場でキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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