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ラグビー コラム 2022年2月25日

ブラックラムズ東京と横浜キヤノンイーグルス、負けられない黒と赤の「事務機ダービー」。ジャパンラグビー リーグワン第7節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リザーブには元日本代表LOアニセ サムエラ、新加入のリアキ・モリ、ベテランSH天野寿紀、SO、FBも務める小倉順平、ディフェンスレンジが広くランに長けたWTBエスピー・マレーらがおり、後半からチームに勢いを与えそうだ。

ピーター・ヒューワットHC(ヘッドコーチ)が率いるブラックラムズ東京、沢木敬介監督の横浜キヤノンイーグルスともにアタックに自信を持っている。ともに突破力ある選手にいい形でボールを供給し、しっかりゲインしトライを取り切ることができるかが勝負の鍵を握りそうだ。逆に言えばディフェンス側としてはしっかりとキーマンを止めたいところだ。

スタッツランキング

選手スタッツランキングによると、ブラックラムズ東京はクリーン・ブレイク数(相手に触れられずにラインを突破した回数)で、SOルーカスが5位(5回)、WTB栗原が8位(4回)。ディフェンス突破の回数でもSOルーカスは22回で4位につけている。

横浜キヤノンイーグルスはボールキャリーでNO8マフィが72回で1位、LOヒルが49回で5位、ファンダイクが46回で7位と3人がラインクインしている。この試合でもこれらの選手のアタックがポイントとなりそうだ。

「事務機ダービー」でライバルに勝利し、トップ4に向けて前進するチームは黒か赤か。2月27日(日)午後1時から、リコーブラックラムズ東京と横浜キヤノンイーグルスが激突する。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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