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ラグビー コラム 2021年9月21日

ラグビー日本代表、オーストラリア戦、欧州遠征に向け候補選手39名を発表。ワールドカップ組から流大、徳永祥尭が復帰

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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藤井NDTは「戦術、戦略よりもアウェイで勝たないといけない。アウェイで自分たちの力を出せるのかというところと、チーム全体でそこのアウェイで起こるイレギュラーなところに対応できるか、いろんなスキルを学んでいかないといけない。テストマッチなので、ワールドカップうんぬんよりも、代表としてのプライドを出していくことが大事」と語気を強めた。

また、ポルトガル代表とのマッチメイクに関しては「狙い撃ちしたのではなく、ポルトガルしかなかったのが実際のところ。アイルランド代表、スコットランド代表戦は勝利最優先で、ベストメンバーでいきたい」。

「1人、2人は新しい選手が出る可能性あるが、テストマッチをすべての選手に経験させるためには、1つランクを下げたチームと対戦したいという思いがあった。こういった試合が組めたことは良かった」と話した。

今回の代表候補合宿では、次の世代を考慮して「若い選手をみてみたい」とNDSとして5人の若手が招集された。当然、パフォーマンス次第では代表候補に昇格する可能性もあるという。

「次の世代を上手く、ポジションも含めて入れ替えてしていきたい。彼らも次のワールドカップに出られる可能性も十分あると思うので、どのくらいのエネルギーを持っている、この合宿で見てみたいと呼んだ」。

「ディアンズ(・ワーナー)は、あのサイズは日本人も代表の中にもいない。福井(翔大)はトップリーグにも出ています。将来、代表に絡んでくる選手なので、早い内に招集していろんな経験を積んでほしい」。

若手の育成に関して、藤井NTDは「若い選手だけで海外に遠征するとか、若い選手だけで日本で2チーム、3チーム作って日本で試合をするとか計画としてはリクエストしています」と付け加えた。

すでに日本代表候補やNDSに関して、菅平での合宿はできなかったものの、トレーニングをしてもらっているという。藤井NTDは「個別にメニューを渡して、数値も上がってきている。宮崎で最初からトップでいけるんじゃないかな。各コーチ陣がそれぞれの地域に出向いて、その状況を把握していた。本来、求めていたものに近い結果が出ているのではないかなと思います」と話した。

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