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ラグビー コラム 2021年7月19日

【ハイライト動画あり】夏のセブンズ王者は5大会ぶり2度目の東海大大阪仰星。全国高校7人制ラグビー大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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東海大大阪仰星、2度目の優勝

7月17日(土)から長野県上田市にある菅平高原サニアパークで「第8回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」が無観客で開催され、3日目の19日(月)には、各トーナメントの準決勝、決勝が行われた。

予選プール1位の16チームが出場し、優勝が決まる「カップトーナメント」の決勝は東海大大阪仰星(大阪)と、國學院栃木(栃木)の対戦となり、東海大大阪仰星が17-14で勝利し、第2回大会以来となる2度目の栄冠に輝いた。

大会1日目は予選プール、2日目はトーナメント1・2回戦が行われて「カップトーナメント」のベスト4に進出したのは、3大会連続ベスト4進出となった國學院栃木、初出場ながら勝ち進んできた東海大相模(神奈川)、第2回大会の王者・東海大大阪仰星、春の王者で4回目の優勝を狙う東福岡(福岡)の4校だった。

東海大相模は初出場でベスト4

準決勝の1試合目は、國學院栃木と東海大相模が対戦した。前半は一進一退の攻防が続き、國學院栃木は池崎稜、東海大相模は小池椋太がトライを決めて、7-5と國學院栃木のリードで折り返す。

後半に入ると、國學院栃木がアタックに冴えを見せ、島崎聖弥、田中大誠がトライを挙げて、19-5としてリードを広げる。試合終了間際に1トライ返されたが、國學院栃木が19-10で勝利し、2度目の決勝に駒を進めた。

東福岡は春に続く2冠はならず

2試合目は東福岡と東海大大阪仰星が激突した。前半序盤は東福岡ペースで試合が進むが、トライ寸前のところで東海大大阪仰星の春名海輝がトライを防ぐビッグタックルを見せて得点を許さない。その後、東海大大阪仰星は、御池蓮二がトライを挙げて7点をリードするが、東福岡にトライを返され、7-7の同点で折り返した。

後半、東海大大阪仰星が粘り強い守備で得点を与えない。すると後半5分、7分の好機に春名と中俊一朗がトライを挙げて19-7。東海大大阪仰星が春の選抜大会のリベンジに成功した。

タックルにトライにと活躍した春名は「絶対に(トライを)取らせない、勝ちきるという気持ちでやり切りました」と破顔した。

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