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ラグビー コラム 2021年3月1日

ホームのHondaが奮闘するもサントリーが開幕連勝。トップリーグ第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トップリーグ 第2節

【ハイライト】Honda vs. サントリー

キャプテンFL小林も「前半の立ち上がり、いいスタート切れた。そこで決めきれないといけないところで決めきれなかったり、小さなミスで主導権を握れなかったりしたところが敗因」。

「後半の立ち上がりも思った通りできたが、徐々に、自分たちでコントロールを失う時間ができた。自分たちがコントロールできるように来週からトレーニングに励みたい」と課題を口にしつつ、先を見据えた。

開幕から連勝、3トライ以上のボーナスポイントも獲得し、首位をキープしたサントリーのミルトン・ヘイグHCは、「最終的な目標は勝点5を取ることで、それは達成できた」。

「だが、タフなゲームで、(相手の)プレッシャーを感じてしまったし、フィジカリティーもあり、いいディフェンスをしてきたので厳しい試合になった」と表情を崩さなかった。

キャプテンのCTB中村は「ボーナスポイントをとって勝利できたことは良かった。その中でもっと自分たちでコントロールできる部分を増やしていかないと厳しいゲームが続いてくるので、もう1回、そこを修正したい」と課題を口にした。

MOMの齋藤

MOMを獲得したルーキーのSH齋藤は「トライをとれたことは嬉しいですが、チームメイトのおかげで取らせてもらった。勝ったこととボーナスポイントを取れたことがすべてかなと思います」と試合を振り返った。

さらに「準備としては1週間、個人としてもチームとしてもいい準備ができた。日本代表に選ばれたい気持ちは持っていますが、サントリーでいい結果を出す、常に自分が成長できるように行動していきたい」と気を引き締めた。

連敗で白星のないHondaは3月6日(土)の第3節、名古屋市のパロマ瑞穂ラグビー場でトヨタ自動車ヴェルブリッツと対戦する。サントリーは開幕3連勝を目指して、同日、山梨中銀スタジアムで宗像サニックスブルースと相まみえる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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