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ラグビー コラム 2021年2月28日

神戸製鋼、サントリー、パナソニック、トヨタ自動車、クボタ、NTTドコモが開幕連勝。トップリーグ第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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後半10分、リコーはモールから2年目のHO武井日向がトライを挙げて23-3とリードを広げる。ヤマハ発動機も反撃し、WTBマロ・ツイタマが2トライ、FLクワッガ・スミスもトライし、残り5分で2点差に迫る。しかし、最後はリコーが守り切って、23-21で初勝利を挙げた。

MOMはリコーのSHルーカスが選出された。勝利したリコーは勝ち点4とし、ヤマハ発動機は負けたものの7点差以内だったため、勝ち点1を加えて勝ち点を6に伸ばした。

熊谷スポーツ文化公園ラグビー場では優勝候補の一角、パナソニック ワイルドナイツ日野レッドドルフィンズをホームに迎えた。パナソニックは前半、新加入のWTB.セミシ・トゥポウ、2年目のWTB竹山晃暉がトライを挙げ、やや苦戦したものの、15-5で折り返した。

後半は地力に勝るパナソニックの一方的な展開となり、SO山沢拓也と、途中出場のFL福井翔大が2トライずつを挙げる活躍で、計7トライを重ね、終わってみればパナソニックが60-12で大勝した。MOMは1人で23得点を挙げたパナソニックSO山沢が選ばれた。

3トライ差以上の勝利を挙げたパナソニックは開幕連勝となり、勝ち点も10に伸ばした。負けた日野は開幕連敗となり、勝ち点は0のままとなった。

5トライでMOMのナエアタ

神戸総合運動公園ユニバー記念競技場では、優勝候補の神戸製鋼コベルコスティーラーズキヤノンイーグルスが挑んだ。前半からホームの神戸製鋼がFW(フォワード)、BK(バックス)一体となったアタックを見せ、NO8ナエアタ ルイの連続トライなどで計4トライを挙げて28-3で折り返した。

後半も神戸製鋼の勢いは止まらず、3分にNO8ナエアタがハットトリックとなるトライを決めた。さらにナエアタは2トライを重ね、オールブラックスのLO(ロック)ブロディ・レタリックや、途中出場のWTB井関信介のトライなどもあり、後半だけで7トライの猛攻を見せた神戸製鋼が73-10で快勝した。

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