人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
仰星のリーダー陣。左からPR前川、CTB近藤、CTB河村
花園予選まで練習試合は5試合のみだったこともあり、ゲームリーダーCTB河村は、入りが悪かった大阪予選決勝を振り返りつつ、「相手のディフェンスによって、どういったアタックをするのかという対応力、修正力が課題です」と話した。花園までは「自分たちの形に持っていければトライを取れると思うので、最後はディフェンスの部分で粘ることができるか」と冷静に話した。
また、中等部から6年間、仰星を見続けているクラブリーダーのPR前川は「優勝した代は2年生の押し上げがあった。まだ、1~2年生の押し上げが足りないし、3年生が見せつけるのも足らない。自分の中ではFW(フォワード)の間のコミュニケーション、そして熱さが足りてないと思うので、それらを意識して取り組みたい」と話した。
練習でも熱い湯浅監督
そして、湯浅監督は「いろんなオプションはある程度、目に見えてきた。花園までは、とにかく基礎の徹底ですね。それが今の1~2年にもつながっていく」と語気を強めた。
1月、新チームになった後、チームの目標は日本一と定めた。そして今年度のクラブの目標は、選手たちがクラブミーティングで話し合った結果、「真の紺色とは何かを求める」となった。
仰星のファーストジャージーは紺色のため、湯浅監督が就任した当初から「紺の誇り」や「PRIDE」(PASSION、RESPECT、INTELLIGENCE、DEDICATION、ENDLESS-CHALLENGE=誰よりも熱い情熱を持って、敬う心を持ち続けながら、溢れる知性と思考力で、献身の理解と実践をして、諦めない心で挑戦することで、仰星のプライドを見せる)という言葉は使ってきたという。
選手たち自ら仰星の原点は、根幹は何かを考えることを、1年間のテーマに設定したというわけだ。
チームリーダーのCTB近藤は「(真の紺色とは)まだ確信を得ていませんが、花園を通して突き詰めていきたい。ただ、仰星の根幹は全員が身体を張る、仲間のために頑張れる集団だと思っています。(花園では)そういった愚直な部分やディフェンスからゲームを作っていきたい」と意気込んだ。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
-
4月22日 午後10:00〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!