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ラグビー コラム 2020年12月15日

指揮官とリーチ マイケルが語る日本代表、2023年へのスタート。ラグビーワールドカップ抽選会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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イングランド代表はエディー・ジョーンズのイメージしかなくて、ゲームプランが柔軟性あって予想しづらい。今後、どういう準備するか大事になってくる」と語った。

特に、2015年ラグビーワールドカップで日本を指揮したエディ・ジョーンズHCが率いるイングランドと対戦することに関して、ジョセフHCは「エディーと日本ラグビーの関係性があるので、選手も楽しみの対戦になる」と話した。

また、リーチも「すごく、複雑な思いになるのかな。個人的には楽しみにしているし、エディにとって(日本代表)は、絶対負けられない相手でもあるし、日本代表の成長を期待していると思います」と話した。

今後について語るジョセフHC

イングランドとアルゼンチン、2つの強豪国にどう戦っていくのかに関して、ジョセフHCは「我々のラグビースタイルは本当にフリーフロー(ボールを止めず、自由に動かしていくこと)で、非常にスキルフルで日本人の良さを活かしていく。

イングランド、アルゼンチンはセットプレーが強く、身体が大きく、フィジカルなゲームをしてくる。今、思い浮かぶのは、スクラム、ラインアウトをもっと強化し、ディフェンスももっともっとやらないといけない。どちらのチームもこちらに合わせた準備をして、我々の隙を狙ってくる。そこを見据えて選手選考、強化を適切にやっていかないといけない」と冷静に話した。

また、リーチも同様に「まず一戦一戦戦っていくことを考えるとセットピースのところで、昨季の強いスクラムを継続するのと、少しずつ強化してやっていく必要がある。1試合1試合でなくて、どうやってプールを突破するかを考えると、スコッドを伸ばす。ただ伸ばすのではなく、スコッドを経験させることが大事。

その中で、残り2~3年、どこの国と組めるか。そういったテストマッチが少ないと心配かなと思います。選手を伸ばす場をどういう風にこれから作っていくかが大事になってくる」とコメントした。

コロナ禍においても、日本と2019年ラグビーワールドカップの王者である南アフリカ以外の強豪国は、テストマッチを行っていた。焦りはないのか?

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