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ラグビー コラム 2020年12月15日

指揮官とリーチ マイケルが語る日本代表、2023年へのスタート。ラグビーワールドカップ抽選会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジョセフHCは「我々の手でコントロールできないことに執着せず、2023年をこれから楽しみにできますし、直近では(日本代表としては来年6月の)ライオンズ戦を見てやっていきたい。

自分たちがやっていることは、結局、ワールドカップにつながる。未来を見据えてやっていく。(来年の)1月からトップリーグが始まりますし、今、最初にやらないといけないのは、選手をまずラグビーに戻すこと、元の状態にもどすことだと思います」と語気を強めた。

また、リーチも「確かに南アフリカと日本だけ(今年の)テストマッチの経験がないが、それは仕方ない。今後、1試合1試合、どんなことを学べるかがどうやって成長するかが大事になってくる」と言うに留めた。

ジョセフHCはトップリーグが始まった後、1月末には来日する予定だという。新しい日本代表を目指す選手はまず、8ヶ月ぶりのトップリーグでいいパフォーマンスを出すことが欠かせない。

リーチは「自分たちにフォーカスすることが大事。個人的には東芝でいいプレーをすることが一番大事です。スタメンを獲得してトップリーグで活躍して、(日本代表に)選ばれる資格を作っていくことが重要かな。

東芝はすごく、昨季よりいい準備ができていると思う。この後、(練習試合が)3試合あって、1試合1試合成長して、万全な状態で開幕に向けていきたい。最後のトップリーグですし、いい結果を残していきたい」と意気込んだ。

2023年に向けての課題を「選手層の厚みだと思う」と話したジョセフHCは、「ポジションでいえば、セカンドロー。テストマッチで戦える選手をどれだけかかえることができるか」と話した。

また、WTB(ウィング)福岡堅樹(パナソニック)が代表引退したため、「次の大畑(大介)、福岡を探すことが次の仕事です」と、大学の試合やトップリーグを通して選手を発掘していく心づもりだ。

2023年の目標を聞かれて、ジョセフHCは「ワールドカップに参加するどのチームも、まずは予選プール突破を狙っていく。プレーオフに上がった後に、次にどう勝つべきかを考えていく。日本代表も2019年の成績から予選プール突破を狙う。

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