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ラグビー コラム 2020年12月15日

指揮官とリーチ マイケルが語る日本代表、2023年へのスタート。ラグビーワールドカップ抽選会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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イングランド、アルゼンチンに勝てるチームを作り出さないといけない。点差をつけるのではなく、接戦で勝つというふうになっていくと思う。そこを目指して準備していく。そういった理解が必要であり、そこを加味して考えていくのであれば、ゴールはトップ8になる」と、まずは予選プール突破を掲げた。

一方、リーチは「日本代表の可能性はとてもあって、どこまで言っていいか、今のところわからない。ただ、個人的には優勝するつもりでやっていきたい。

予選プールはタフですが、そこを突破することはとても大変なことになる。僕らはあくまでもチャレンジャー、毎試合勝てるように頑張っていきたい。今後の準備はすごく楽しみですし、僕も(日本代表に)選ばれて、チームと一緒にやっていきたい」と先を見据えた。

2021年の日本代表スコッドは、トップリーグのセカンドステージが終わった直後の4月末に発表される。トップリーグおよび、トップチャレンジのチームでプレーオフに進出しないチームの選手は、フィットネス合宿を行う。そしてプレーオフが終わり次第、全員が合流し合宿する予定だ。

現在、日本代表は6月26日にスコットランドで、ブリティッシュ&アイリッシュライオンズとの試合が決まっている。その前に1試合、さらにライオンズ戦後に2試合と最低4試合のテストマッチを予定している。

日本代表のチームとしてはなるべく強豪との試合を通して、経験を重ねていくことが何よりも欠かせない。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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