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ラグビー コラム 2020年11月2日

【ハイライト動画あり】攻撃力バツグン!ルーキー4人も躍動し東海大が85得点。関東大学リーグ戦1部

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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そして東海大仰星でも同期だったWTB谷口にもトライが生まれた。

【ハイライト】東海大学 vs. 専修大学|ラグビー 関東大学リーグ戦2020

前半13分、元U20フィジー代表のFLレキマ・ナサミラ(2年)が2人を引きつけ、18歳のWTB谷口が左隅からスコアした。21-0

自陣から積極的に攻める東海大はさらに3分後、SO武藤が持ち味であるランで守備を裂いてビッグゲイン。サポートしていたFB酒井亮治(東海大相模・3年)のトライをアシストした。28-0

逆襲したい専修大だが、東海大の防御を崩せず反則をするなどしてインゴールに近づけない。ラインアウトの不調に続き、時間が経つにつれてスクラム戦でも苦しんでしまった。

一方、PR徳田悠人(東海大相模・3年)、HO山田生真(東海大仰星・4年)PR前田翔(東海大仰星・3年)を先発フロントローに並べた東海大は、時に攻撃的なスクラムで堅実なプラットフォームを築いた。

セットピース(ラインアウト、スクラム)も安定し、攻撃の土台がしっかりとした東海大。

前半36分には自陣マイボールスクラムから左大外にボールを運び、左隅でWTB谷口がロングゲイン。巧みなオフロードパスをFB酒井に通し、トライを演出した。33-0

後半のスタートは、専修大がゴール前に迫った。

後半5分、相手の反則から専修大が右コーナーに侵入。FWの近場勝負をしながらも果敢なバックス展開でトライを狙った。

しかし11フェーズ目でノックオンがあり、専修大はこの日の初得点を奪えなかった。

すると、ここで東海大はSO武藤の個人技が冴えた。

後半10分、SO武藤は猛然と詰めてきたディフェンダーを軽くかわすと、切れ味鋭いランで相手を揺さぶりながらビッグゲイン。最後は巧みなフリックパス(片手による逆手パス)で1年生のWTBカタのトライをアシストしてみせた。38-0

専修大の反撃を制した東海大は、このトライを含めて後半は怒濤の8連続トライ。

スローガンである「厳しさと徹底」を体現するかのように、5トライを挙げた前半を3トライ上回る集中力を披露した。

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