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ラグビー コラム 2020年1月3日

【ハイライト動画あり】Aシードの力を見せ、御所実業が東海大仰星を完封。全国高校ラグビー大会準々決勝

ラグビーニュース by J SPORTS 編集部
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ベスト8が出揃い、佳境に差し掛かった第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会。

この日、花園での準々決勝第2試合では、御所実業(奈良)と東海大学付属大阪仰星(大阪第3)の近畿勢が激突。試合はフィジカルの強さを全面に出した御所実業が守備の堅いラグビーで東海大仰星を零封し、14-0で4強進出を決めた。

御所実業のキックオフで始まった前半は、開始からピッチ上にコンタクト音が鳴り響く白熱した展開となる。

前半7分に御所実業がワイドな展開から、最後はWTB(ウィング)澤口飛翔が自らのパントキックをインゴールでグラウンディング先制。FB(フルバック)石岡玲英のコンバージョンキックも決まり、7-0とする。

その後も前半は一進一退の攻防が繰り広げられるなか、蹴り合いで御所実業が徐々にペースをつかみかける展開に。

御所実業は時折ペナルティと相手のビッグゲインにより、自陣深い位置まで攻め込まれるも、要所を押さえる粘り強い守備で東海大仰星に得点を許さず試合を進め、7-0のまま後半へ折り返す。

すると、御所実業は後半3分、スイッチプレーでパスを受けたFB石岡が巧みなステップから中央を突破し、トライと自らのキックで7点を加え、14-0とリードを広げる。

その後も、御所実業はブレークダウンやモールなど、球際で強さを発揮して主導権を握り、優勢に試合を進める。

しかし、御所実業は後半19分にNO8(ナンバーエイト)西林勇登がシンビンとなり、数的不利を強いられる展開に。この好機を生かしたかった東海大仰星だったが、御所実業の黒い牙城を崩すことはできず、結局14-0でノーサイドとなった。

全国高校ラグビー大会 準々決勝

【ハイライト】御所実(奈良) vs. 東海大仰星(大阪第3)

J SPORTS編集部

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