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桜の快進撃は、首都の夜空にピリオドが打たれた。ラグビーワールドカップは準々決勝最後の一番が東京スタジアムで行われ、大会を通じて世界を驚かせ続けた開催国・日本が前回大会の雪辱に燃える南アフリカの壁に阻まれ、ベスト4進出を逃した。
試合は日本がこの大会で出色の出来を見せていたスクラムから動いた。南アフリカは4分、敵陣22mからのスクラムで押し込むと、ブラインドサイドへと展開し、FB(フルバック)マカゾレ・マピンピのトライで先制に成功する。
しかし、9分過ぎ、南アフリカはPR(プロップ)テンダイ・ムタワリラがシンビンとなり、一時的に数的不利を強いられる展開となる。
日本はこの好機を生かし、相手ボールのスクラムでペナルティを得ると、20分にSO(スタンドオフ)田村優がPG(ペナルティゴール)を決め、3-5と差を縮める。
その後、前半は南アフリカのシンビン明けから一進一退の攻防となり、ロースコアのまま、ハーフタイムを迎える。
日本のキックオフで始まった後半は、開始早々からギア上げ、得点を奪いに行く姿勢を見せた南アフリカが、4分にSOハンドレ・ポラードのPGで8-3とリードを広げる。
さらに9分にも日本ボールのスクラムからペナルティを奪い、ボラードのPGで加点する。
FW(フォワード)最前列3人を早い段階で交代した南アフリカは、その後もスクラムで優位に立つと、24分にPGで加点する。
26分にも、モールのドライブで長い距離を押し込み、最後はSH(スクラムハーフ)フランソワ・デクラークへと繋いでトライ。ポラードのコンバージョンも決まり、21-3とする。
勢いの止まらない南アフリカは、30分にカウンターからマピンピが試合を決定付けるトライを決め、26-3とリードを広げる。
結局、パワー勝負で圧倒した南アフリカがそのままノーサイドを迎え、ウェールズの待つ準決勝へと駒を進めた。
【ハイライト動画】日本vs.南アフリカ ラグビーワールドカップ
(c) Rugby World Cup Limited 2019
J SPORTS 編集部
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