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ラグビー ニュース 2019年10月5日

初開催の熊本でフランスとトンガが対戦。ラグビーワールドカップ2019 フランス vs. トンガ

ラグビーニュース by 斉藤 健仁
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決勝トーナメント進出をかけた激しい戦いが繰り広げられているラグビーワールドカップ。10月6日(日)、今大会最初の試合となる熊本で、プールCのフランス代表トンガ代表が対戦する。

フランスはアルゼンチン代表に23-21で競り勝ち、アメリカ代表に33–9と快勝し連勝で、現在勝ち点9。プールCでイングランド代表に次いで2位につけている。

中3日となるこの試合に向けて、ジャック・ブリュネルHC(ヘッドコーチ)は、アメリカ戦から11人の選手を入れ替えた。

ゲームキャプテンはPR(プロップ)のジェファーソン・ポワロが務め、SH(スクラムハーフ)バティスト・セランとSO(スタンドオフ)ロマン・ヌタマックの若い2人がハーフ団を組む。

ブリュネルHCは「トンガは非常にパワフルで強いFW(フォワード)を持っている。スピードで対抗していきたい」とトンガのパワーを警戒した。

一方のトンガは、初戦をイングランドに3–35、2戦目はアルゼンチンに12–28で敗れて、いまだ勝ち点を挙げられていない。

トウタイ・ケフHCはアルゼンチン戦から2人替えて、3番PR(プロップ)のマアフ・フィア、東芝でもプレーしたWTB(ウィング)クーパー・ヴナを先発させる。

ケフHCは「フランスはまだ本領を発揮しているようには見えないが、フランスはフランス。どう戦ってくるか予測がつかない。ただ、自分たちのプレーにフォーカスするのみ」と自分たちのプレーに集中する方針だ。

トンガが最初から勢いでたたみ掛けることができれば、フランスを混乱させることができ、2011年大会のように白星を奪うチャンスが出てくるはずだ。

フランスvs.トンガは10月6日(日)午後4:45に熊本県民総合運動公園陸上競技場にてキックオフされる。

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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