人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー ニュース 2019年9月29日

日本、世界に再び衝撃を与えたアイルランド戦の勝利。ラグビーワールドカップ2019 日本 vs. アイルランド

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

後半、よりボールをキープすることにシフトした日本は、ボールを持つ時間が増えたが、13分のSO田村のPGは決まらず、3点差のまま試合が進む。

その後、アイルランドは再び激しいアタックを仕掛けてくるが、「タックルしたらすぐに立ち上がって、またラインに戻るようにした」(FLラブスカフニ)というディフェンスが機能し、追加点を与えなかった。

徐々に日本のペースになってきた18分、敵陣でのマイボールスクラムからアタックを仕掛けて、CTB中村亮土がゲインし、後半途中から入ったSH(スクラムハーフ)田中史朗、CTB中村、ラファエレ ティモシーへとつなぐ。

最後は試合当日、WTB(ウィング)ウィリアム・トゥポウのケガの影響でリザーブ入りしたWTB福岡堅樹がトライ。SO田村のゴールも成功し、日本がついに16-12と逆転に成功する。

31分にはSO田村がPGを追加し、19-12とリードを7点に広げる。その後もトライはならなかったが、WTB福岡がインターセプトからビッグゲインを見せるなど、チャンスを作るなど最後まで相手に得点を許さず、そのまま19-12のままノーサイド。

日本はアイルランドと10回目の戦い(お互いテストマッチとしては認める試合は8回目)で、初めて白星を挙げた。

プレイヤー・オブ・ザ・マッチにはセットプレーの安定や、タックル、グラバーキックなどで見せ場を作ったHO(フッカー)堀江翔太が選出された。

この試合の結果で世界ランキングを過去最高の8位へと上げた日本は、ロシア戦に続いての連勝で総勝ち点を「9」として、プールAで首位に立った。

アイルランドは最後のプレーでタッチに出し、7点差での敗戦によりボーナスポイント「1」を死守して総勝ち点を「6」とし、2位につけた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ