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ラグビー ニュース 2019年9月24日

大会初戦のサモア、後半に中3日のロシアを突き放す。ラグビーワールドカップ2019 ロシア vs. サモア

ラグビーニュース by J SPORTS 編集部
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ラグビーワールドカップ大会5日目は、プールAのロシアサモア熊谷ラグビー場で激突。

開幕戦で日本に敗れ、この試合でワールドカップ初勝利を目指すロシアと、今大会の初戦となったサモアのゲームは、後半に4トライの猛攻を見せたサモアが大差をつけて勝利した。

前半序盤は、日本との開幕戦から中3日で試合に臨んだロシアが慎重な入りを見せるなか、サモアはワイドに攻撃を展開しながらトライを伺う時間帯が続く。

試合が動いたのは15分。サモアは相手のラインアウトをマイボールとすると、右サイドへと攻撃を展開し、最後はWTB(ウィング)アラパティ・レイウアがトライ。コンバージョンは外れるも、5-0と先制に成功する。

対するロシアは直後の18分にSO(スタンドオフ)ユーリ・クシナリョフがPG(ペナルティゴール)を決め、5-3と点差を縮めると、25分にもクシナリョフがPGを決めて6-5と逆転に成功。

一方、サモアは27分過ぎと29分過ぎにそれぞれハイタックルでシンビンとなり、2人の数的不利を強いられる展開に。しかし、得点は動かず、ロースコアのまま後半へ折り返す。

後半開始早々の4分、サモアはNO8(ナンバーエイト)アファ・アモサのトライで逆転に成功。

さらに得点シーンで、ロシアにハイタックルがあったことでサモアは数的優位に立つと、7分にはロシアにDG(ドロップゴール)を許すも、8分にWTBエド・フィドウがトライを決めると、12分にも連続トライを決めてロシアを突き放す。

サモアは22分にもトライで加点すると、39分にもとどめのトライを決め、34-9の大勝で初戦を飾った。

【ハイライト】ロシアvs.サモア ラグビーワールドカップ

(c) Rugby World Cup Limited 2019

J SPORTS編集部

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