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ラグビー コラム 2019年9月22日

優勝候補同士の大一番、ニュージーランドが南アフリカに勝利。ラグビーワールドカップ2019 ニュージーランド vs. 南アフリカ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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【ハイライト】ニュージーランドvs.南アフリカ ラグビーワールドカップ

(c) Rugby World Cup Limited 2019

ニュージーランド代表スティーブ・ハンセンHC(ヘッドコーチ)は、「今日は両チームにとって大きな試合で、私たちは幸運にも勝てたが、ニュージーランドと南アフリカの間はいつも激戦となっています。南アフリカは簡単には勝たせてくれない」と話した。

また、キャプテンのNO8リードは、「80分間を通して戦わなければならなかった。幸運なことにチャンスは時として連続して訪れるし、今日は我々が決めることができた。恐らく両チームの差はそれだけだった」。

「序盤は見ての通り、少し守備をしなければいけなかった。ボールが手元になければあまりできることはないが、チャンスが来ればスピードを上げる必要がある。なかなかタフなコンディションな中での試合だった」と振り返った。

敗れた南アフリカのヨハン・エラスムス監督は、「さすがニュージーランド代表だ。トライ数は向こうが2、こちらは1だった。ペナルティも痛かった」。

「最後まで戦ったが、相手の22mライン内のチャンスを生かせなかった。10もペナルティをしたら、ニュージーランドに完全にやられる」と唇を噛んだ。

キャプテンのFL(フランカー)シヤ・コリシは「先行する展開にしたかった。あれでは負けてしまう。前半、ニュージーランドが見せたフィジカルの強さに加え、南アフリカ代表が試合に入るのに時間がかかり過ぎた」と悔やんだ。

3連覇に向けて好発進を見せたニュージーランド代表は、予選プール2戦目で、大分・大分ドームで10月2日にカナダ代表と対戦する。一方、南アフリカ代表は9月28日に愛知・豊田スタジアムで同じアフリカのナミビア代表と相見える。

文:斉藤健仁/Photo by S.IDA

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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