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写真:ロシア代表、ジョーンズHC(右)とFBアルテミエフ主将
9月18日(水)、9月20日(金)のラグビーワールドカップの開戦で日本代表と対戦するロシア代表も先発予定メンバーを発表した。
先発15人中11人が、昨年11月、日本代表に27-32と善戦した試合と同じメンバーとなった。
キャプテンのFB(フルバック)バシリー・アルテミエフを筆頭に、LO(ロック)アンドレイ・ガルブゾフ、SO(スタンドオフ)ユーリ・クシナリョフ、CTB((センター)ウラジミール・オストロウシコなど、2011年大会を経験している選手6人がメンバー入りを果たした。
89キャップで、2011年のワールドカップを経験しているキャプテンFBアルテミエフは「若手とベテランがミックスされたメンバーで、モチベーションもあるので正しい方向に向かっている」と手応えを感じている。
元ウェールズ代表のリン・ジョーンズHC(ヘッドコーチ)は「日本代表は(ロシア代表より)10年のアドバンテージを持っている。先発メンバーも昨年11月から変えました。大きな改善を加えています」。
「速いラグビーをするように準備してきました。試合に勝つ可能性は20%あると思います。最後の5分まで全力を尽くします」と話した。
キャプテンのFBアルテミエフは「日本代表の試合は4~5試合見ました。日本はストラクチャー型の、非常にオーガナイズされたチームです。どの選手が出てもスタイルは似ています。カオス(混沌)にしていくこと、スピード感を持って試合をすることが重要」と意気込んだ。
ロシア代表としては、昨年11月同様に、先手を取ってホームの日本代表にプレッシャーを与えたいところだ。
◆ロシア代表 先発予定メンバー
※数字はキャップ数
☆:2011年ワールドカップ出場メンバー
○:2018年11月の日本代表戦に出場した選手
【FW】
1 バレリー・モロゾフ 18 ○
2 スタニスラフ・セルスキー 35 ○
3 キリル・ゴトフツェフ 4
4 アンドレイ・オストリコフ 33 ☆○
5 ボグダン・フェドトコ 20
6 ビタリー・ジハトフ 10 ○
7 タギル・ガジエフ 30 ○
8 ニキータ・バビリン 10 ○
【BK】
9 バシリー・ドロフェフ 23 ○
10 ユーリ・クシナリョフ 111 ☆○
11 シリル・ゴロスニツキー 10
12 ドミトリ・ゲラシモフ 65 ○
13 ウラジミール・オストロウシコ 47 ☆○
14 ゲルマン・ダビドフ 18
15 バシリー・アルテミエフ 89 ☆○ キャプテン
【控え】
16 ヤゲニー・マトエフ 59 ☆○
17 アンドレイ・ポリファロフ 26 ○
18 アザマット・ビチエフ 20
19 アンドレイ・ガルブゾフ 95 ☆○
20 アントン・シチェフ 15 ○
21 ドミトリー・ペロフ 11 ○
22 ラミル・ガイシン 46 ○
23 ウラディスラフ・ソゾノフ 9
文/写真:斉藤健仁
斉藤 健仁
スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント
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