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ラグビー コラム 2019年8月16日

必見のブレディスローカップ第2戦のほか、ワールドカップに向けてウォームアップマッチが盛りだくさん!週末のラグビーテストマッチ見どころ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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2015年ラグビーワールドカップ(RWC)のベスト4が激突したザ・ラグビーチャンピオンシップ(TRC)2019は、南アフリカ代表スプリングボクスの優勝で幕を閉じた。日本代表は9月6日、熊谷ラグビー場でスプリングボクスと対戦するが、現在、世界各地でRWCに向けてのウォームアップマッチが行われている。

今週末もたくさんの試合があるが、なんといっても注目はニュージーランド代表オールブラックス対オーストラリア代表ワラビーズのブレディースローカップ第2戦だ。TRC最終節も兼ねた8月10日は、ワラビーズが47-26で勝利した。65%のボール支配率という快勝だったが、今回勝てば両国の定期戦の勝者が保持するブレディースローカップが、17年ぶりにタスマン海を渡ることになる。ライバル同士の負けられない戦いだ。

ジェームズ・オコナー

RWCを前に6年ぶりの代表復帰を果たし、先週も活躍したCTBジェームズ・オコナー

ワラビーズは先週とほぼ同じメンバーでLOアダム・コールマンが怪我から復帰するのが唯一の変更。好調のSHニック・ホワイト、SOクリスチャン・リアリーファノのHB団が爆発的な突破力を誇るWTBマリカ・コロインベテ、CTBサム・ケレヴィらを走らせる。CTBジェームズ・オコナーは、RWCを前に6年ぶりの代表復帰で先週も活躍。RWC日本大会に向けてワラビーズを勢いづけるキーマンになるかもしれない。

対するオールブラックスは、一試合ごとに大きくメンバーを変えながらTRCを戦った。着々とRWCへの準備を進めるが、ライバルに連敗するわけにはいかない。先週怪我をしたアウトサイドCTBジャック・グッドヒューに代わってインサイドCTBにはソニー・ビル・ウィリアムズが入り、インサイドだったアントン・レイナートブラウンがアウトサイドに移動する。右PRはベテランのオーウェン・フランクスからネポ・ラウララ、先週レッドカードを受けたLOスコット・バレットに代わってパトリック・トゥイプロトゥ、WTBはジョージ・ブリッジ、ベン・スミスから、リーコ・イオアネ、セヴ・リースのコンビとなる。戦力ダウンを感じないのは選手層の厚さゆえだ。

両チームは、これまで165回戦い、オールブラックスが114勝44敗7分けと大きく勝ち越している。果たして、カップの移動はあるのか。ワラビーズが再び主導権を握って戦えるのか。立ち上がりが大切だろう。戦いの場はオールブラックスのホーム、オークランドのイーデンパーク。レフリーはRWCの12人のレフリーの一人であるヤコ・ペイパー(南アフリカ)、そして、日本の久保修平レフリーがアシスタントレフリーを務める。

スプリングボクスは日本時間の18日(0時5分)、地元プレトリアでアルゼンチン代表プーマスと対戦する。先週の同カードはスプリングボクスが46-13で快勝。RWCに向けて急速にチーム力を上げるスプリングボクスがさらに充実した姿を見せるのか。互いにメンバーを変更しており、RWCに向けてさまざまなユニットを試す。

フランスのニースでは、フランス代表がスコットランド代表を迎え撃つ(日本時間18日早朝4時)。RWC日本大会で日本代表と同組になるスコットランドは、27キャップのHOスチュアート・マキナリーがキャプテンを務め、71キャップのFLジョン・バークレー、67キャップのFBスチュアート・ホッグがバイスキャプテンを務める。キープレーヤーが多数出てくることもあり、見ておきたい一戦だ。フランス代表は、フィジー出身のWTBアリヴェレティ・ラカがテストマッチデビューの予定だ。レフリーは日本大会の開幕戦(日本代表対ロシア代表)の笛を吹くナイジェル・オーウェンス。そのロシア代表は日本時間の18日(17日深夜1時25分)、イタリアのパルマに乗り込んむ。イタリア代表は、139キャップ目となるNO8セルジオ・パリセがキャプテンとしてチームを引っ張る。ロシアのフィジカルがどの程度イタリアに通じるか注目したい一戦だ。

文:村上 晃一

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村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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