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ラグビー ニュース 2019年8月2日

花園で日本代表と戦うトンガ代表がメンバーを発表。パシフィック・ネーションズカップ

ラグビーニュース by 斉藤 健仁
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8月3日(土)に大阪・東大阪市花園ラグビー場で、ラグビー日本代表(世界ランキング11位)とパシフィック・ネーションズカップ第2戦で対戦する「イカレタヒ」(海鷲)こと、トンガ代表のメンバー(同14位)23名が、1日(木)に発表された。

試合前にウォークライ「シピタウ」を踊ることで知られるトンガ代表は先週、日本代表がワールドカップで同組になったサモア代表と対戦し、イエローカード2枚が響いて17-25で敗戦した。

そのサモア代表戦からトンガ代表は先発を10名変更した。

欧州でプレーしているトンガ代表の中心選手、FL(フランカー)ダニエル・ファレアファ、SO(スタンドオフ)ラティウメ・フォシタの2人が日本遠征から参加し、すぐに先発となった。

また、LO(ロック)大阪産業大学出身のレバ・フィフィタ、ヤマハ発動機でプレーしたキャプテンCTB(センター)シアレ・ピウタウ、東芝でプレーした経験があり、日本代表のNO8(ナンバーエイト)アマナキ・レレィ・マフィの親戚だというCTBクーパ・ブナが先発する。

日本代表のリーチ マイケルキャプテンが警戒しているという体重155kgの巨漢PR(プロップ)ベン・タメイフナ、そして朝日大学出身のNO8シオネ・バイラヌの2人は、控えからのスタートとなった。

トンガ代表と言えば、フィジカルを前面に押し出してくるチームとして知られており、日本代表としては強力なFW(フォワード)をしっかりとダブルタックルでプレッシャーを掛けてつつ、キックを上手く使って走らせたいところだ。

両者の対戦成績はトンガ代表の9勝8敗。2017年には6-39で日本代表敗れているだけに、トンガ代表としては、アウェイの地ながら、そのリベンジを果たしたいところだ。

◆トンガ代表メンバー
※○は前節先発

【先発】

 1 パエア・ファアヌヌ/ Paea FAANUNU (カストル・オランピック/フランス)
 2 ソセフォ・サカリア /Sosefo SAKALIA (マリスト/トンガ)
 3 マアフ・フィア /Ma'afu FIA (オスプリーズ・ウェールズ)
 4 シティベニ・マフィ/Sitiveni MAFI(カストル・オランピック/フランス)
○5 レバ・フィフィタ/Leva FIFITA(FC グルノーブル/フランス )
 6 ダニエル・ファレアファ/Daniel FALEAFA(オースティン・エリート/アメリカ)
 7 フォトゥ・ロコトゥイ/Fotu LOKOTUI (カウンティーズ・マヌカウ/NZ)
 8 マアマ・バイプル /Maama VAIPULU(カストル・オランピック/フランス)
 9 ソナタネ・タクルア /Sonatane TAKULUA (ニューカッスル・ファルコンズ/イングランド)
 10 ラティウメ・フォシタ/Latiume FOSITA(カウンティーズ・マヌカウ/NZ)
 11 アティエリ・パカラニ /Atieli PAKALANI(所属なし)
○12 クーパー・ブナ /Cooper VUNA(ニューカッスル・ファルコンズ/イングランド)
 13 シアレ・ピウタウ /Siale PIUTAU (ブリストル・ベアーズ/イングランド)※主将
○14 ナフィ・ツイタバキ /Nafi TU’ITAVAKE (所属なし)
○15 デービッド・ハライフォヌア/David HALAIFONUA (コベントリー/イングランド)

【控え】

 16 パウラ・ヌガウアモ /Paula NGAUAMO (アジャン/フランス)
 17 トマ・タウファ/Toma TAUFA (バイヨンヌ・フランス)]
○18 ベン・タメイフナ /Ben TAMEIFUNA( ラシン 92・フランス)
 19 オネフンガ・カウフシ /nehunga KAUFUSI (エクセター・チーフス)
○20 ザネ・カペリ/Zane KAPELI(ベイ・オブ・プレンティ・NZ)
○21 シオネ・バイラヌ /Sione VAILANU(サラセンズ・イングランド)
 22 レオン・フコフカ/Leon FUKOFUKA(オークランド・NZ)
○23 ジェームズ・ファイバ /James FAIVA (トンガ A)

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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