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ラグビー コラム 2018年6月25日

第3戦で一矢報いたイングランド。2勝1敗の南アフリカは2019年へ期待膨らむ。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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さらに南アフリカは後半10分に敵陣ゴール前スクラムでペナルティトライ。のちにショットによる3点追加で23-12とした。

この日のイングランドはペナルティを13回犯し、後半29分には途中出場のネイサン・ヒューズが、ラックで寝ながらボールをはたいて不要なイエローカード。

14人で11点差を追いかける難しい展開となり、結局23-12のまま終局を迎えていた。

イングランドはバーバリアンズ戦を含めて悪夢の6連敗。

名誉挽回を懸けて迎えた第3テストは、湾岸都市ケープタウンが舞台。

雨で滑りやすいコンディションのなか、両軍は主にキックで敵陣へ。その数は両軍合わせて第2テストの「43回」から「73回」に大幅に増えた。

ボールが濡れてハンドリングも難しい状況となり、両軍が密集戦で堅い防御を見せたこともあってロースコアの展開に。試合は双方がペナルティゴール(PG)で加点していった。

前半はイングランドのCTBオーウェン・ファレルが2本、南アフリカはSOエルトン・ヤンチースが1本のPG成功。6-3で後半へ向かった。

イングランドは後半開始直後のスクラムでのコラプシングを獲得し、さらにショット成功で9-3に。

直後、南アはFW第1列を全員変更。すると後半6分、怒濤の攻めを見せる南アは、連続攻撃からFBウォリック・ヘラントが防御裏へグラバーキック。

これをCTBジェシー・クリエルが押さえ、この日両軍通じて初トライ。SOヤンチースのゴール成功で、10-9と逆転した。

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