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ラグビー コラム 2018年6月15日

因縁の対決は第2ラウンドへ。ニュージーランド代表×フランス代表

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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リーグ6位から仏リーグ「TOP14」王者になったばかりのカストル・オランピックで主将を務めたFLマチュー・ボビヨ、ユーティリティ性あるWTBガエル・フィクーら5人がスターターに入った。

先週から変わらぬ先発メンバーでは、キャプテンを務めるCTBマチュー・バスタローをはじめ、3年ぶりの代表復帰となったキッカーのSHモルガン・パラ、第1戦で快足を見せたWTBテディ・トマらが黒衣軍の牙城に挑む。

過去を振り返ると、対戦成績はオールブラックスが59戦46勝1分12敗で圧倒。近年は2009年から12連勝中だ。

ただオールブラックスは第1戦の序盤で精度を欠き、チームの完成度に課題を抱えていることを示した。第1戦と同じメンバーで連係を高め、第2戦こそ立ち上がりからしっかりと主導権を握りたい。

フランスは今年の欧州6か国対抗戦「シックス・ネーションズ」で4位(2勝3敗)に終わるなど、世界王者のオールブラックスとは実力に差はあるだろう。しかし低調ならばスコアで拮抗するポテンシャルは示した。

王者の完成度が極みに達する前に、フランスは今こそ金星を挙げ、2019年W杯へ向けてチーム浮上のきっかけを掴みたい。ブリュネルHCの手腕が問われる。

何かが起こる予感を秘める好カード「ニュージーランド代表×フランス代表」は、6月16日(土)午後4時20分からJ SPORTS 4で生放送、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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