人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2018年6月4日

総力戦のブランビーズに惜敗。主力複数離脱も敵地でファイトしたサンウルブズ。スーパーラグビー2018

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

後半終了間際には右隅でボールを受けた途中出場の石井魁が、プレー後にシンビン(10分間の一時退場)判定となる危険なタックルを受けながらもグラウンディング成功。

石井がSRデビュー戦でSR初トライを決め、さらに角度のないゴールキックもSOパーカーが決めて、この日のプレースキック成功率も100%(5分の5)。

最後は反撃で終えたものの、最終スコアは31-41で今季11敗目。ブランビーズは5勝8敗として約1ヶ月の休止期間を安堵で迎えた。

サンウルブズの指揮官を代行したハンセンDFコーチは「試合の結果は残念なものとなりました。いくつかの部分を修正しながら、我々はもっと試合自体をしっかりとしたかたちにするべきでした」と敗戦を振り返った。

オーストラリア遠征を敗戦で終えることになったサンウルブズだが、日本代表選手が大量に離脱し、WTBサウマキら主力の外国出身選手も欠いていた。

そんな中でもCTBエメリーが「この(豪州)ツアーでは、多くの日本代表選手がいない中、チームは自信をつけることができました」と語るなど、収穫も手にした遠征だったようだ。

サンウルブズの次戦は約1ヶ月後の6月30日(土)だ。準ホームのシンガポールにブルズ(南アフリカ)を迎えて、テストマッチ後の再開初戦へ挑んでいく。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ