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ラグビー コラム 2018年6月4日

総力戦のブランビーズに惜敗。主力複数離脱も敵地でファイトしたサンウルブズ。スーパーラグビー2018

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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対するブランビーズは、今季開幕戦で敗戦(25-32)を喫した相手。

5年連続プレーオフの強豪だが、今季は4勝8敗と苦戦中。しかしプレーオフ進出の可能性は残るとあって、現在の戦力を全投下してきた。

オーストラリア代表のマイケル・チェイカHCは、代表主力のFLデイヴィッド・ポーコック、PRスコット・シオ、PRアラン・アラアラトアを休ませるよう求めていたが、ブランビーズ側はこれを拒否して先発へ。

さらに豪州代表選出のSHジョー・パウエル、CTBテヴィタ・クリンドラニ、FBトム・バンクスも先発。代表の大多数を離脱させたサンウルブズと、代表を残したブランビーズという対照的な構図でキックオフを迎えた。

試合はこの日、切れ味するどい攻守を披露したCTBジェイソン・エメリーが「前半はタックルする場面が多い試合」と語ったように、前半のサンウルブズは反則でたびたび後退。

ブランビーズがさほどキックを使わず連続攻撃を仕掛けたこともあり、相手アタックを受け続けた。

サンウルブズは前半7分、ハイタックルの反則から自陣ゴール前に後退後、ラインアウトモールからプレッシャーを受けてしまい、FLポーコックが先制トライ。同12分にはFLラクラン・マキャフェリーにトライラインを越えられた(0-12)。

ここでサンウルブズも反撃。前半24分にキック成功率93.7パーセントのSOヘイデン・パーカーがPG(ペナルティーゴール)成功で3点奪取。

しかしその2分後には、スクラムからFBトム・バンクスにインゴール右隅を奪われ、3-19と大きなリードを許す。

ただハンセン DFコーチが指揮官代行とあってか、狼軍団の出足鋭いDFは敵陣などで効果的だった。

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