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ラグビー コラム 2018年6月4日

総力戦のブランビーズに惜敗。主力複数離脱も敵地でファイトしたサンウルブズ。スーパーラグビー2018

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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前半35分にはそのDFが奏功し、鋭く上がったCTB立川が相手キックをチャージ。こぼれ球をCTBエメリーが嗅覚鋭くキャッチして独走し、チーム初トライ(ゴール成功)を決めてみせる。

前半終了間際、サンウルブズは自陣ゴール前スクラムの大ピンチとなったが、ここでスーパープレーが飛び出す。

スクラムからの相手アタックで、オフロードパスを受けた相手WTBが突進からグラウンディング成功――と見えたが、ここでNO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコが右足一本でトライセーブ。9点差(10-19)のまま前半を折り返すことができた。

すると後半序盤には絶好調のSOパーカーが魅せた。

この日は手堅いディフェンスも披露していた稀代のキッカーは、後半開始早々にキックカンターからラインブレイク。PRヘンカス・ファン・ヴィックのSR初トライの足場を築いた。

早々のトライで2点差(17-19)まで追い上げたサンウルブズだったが、この日のブランビーズは獲られても獲り返した。

ブランビーズは失トライ直後の後半5分、WTBアンディー・ミュアヘッドが左隅でスコア。その後次第に運動量が落ち始めたサンウルブズから2トライを奪った。

サンウルブズも後半27分に反転攻勢。スクラムでコラプシングを奪って敵陣へ入ると、迎えた30分には連続攻撃からFLエドワード・カークがトライ。

しかし4分後にWTBヘンリー・スペイトにあっさり独走トライ(ゴール)を許し、24-41に。背中を捉えて追い越すことができない。

ただCTB立川が「準備してきたことをプレーで出せれば、スコアに繋げることができた」と振り返るなど、攻撃に手応えも覚えていた。

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