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モータースポーツ コラム 2026年10月14日

スーパーフォーミュラも残すは2戦。ここまでの独断と偏見ポイントランキング

今日も今日とてプッシュ&ルーズ by 高橋 二朗
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第10戦 富士 決勝

またまた、変なポイント集計の話をさせていただきます。
スーパーフォーミュラ(SF)の2026年第10戦までを予選3項目、決勝5項目でポイント集計しました。
この小欄を読んでいただいている方はご存知かもしれません。公式のポイント集計ではなく、ボクが独断と偏見で決めたポイントシステムに従って集計したものです。

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10戦を終えてのトップ6は以下の通りです。
1位 太田 格之進選手:411ポイント
2位 岩佐 歩夢選手:324ポイント
3位 イゴール・オオムラ・フラガ選手:309ポイント
4位 野尻 智紀選手:223ポイント
5位 福住 仁嶺選手:210ポイント
6位 牧野 任祐選手:209ポイント

トップ3は、公式ランキングの順位と同じですが、4位以下は少し違います。
ボクは予選においても決勝と同じポイントを10位まで配点しています。
野尻選手が4番手に来ているのは、第8戦のSUGOにおける予選ポールポジション獲得が大きくて一気にランキングを上げているから。

ランキングトップの太田選手は、今季もてぎの開幕連戦の圧倒的な強さで一気にランキング2位以下に大差をつけた。連勝もさることながら開幕戦のファステストラップ、第2戦の決勝3番手ラップタイムでの獲得ポイントは大きかった。その時点でランキング2位の選手に倍近くの得点を記録していた。彼は鈴鹿に強いという印象が強いのだけれど、今シーズンは第4戦、第5戦の鈴鹿では勝てていない。

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続く富士で2連勝して再びランキングトップの一人旅。太田選手は、常に高得点を獲得しているドライバー。しかし、第4戦の鈴鹿では予選から振るわず、そこでは予選ポイントを一切も獲得できていない。そして先日の富士第10戦ではゴールラインを通過することができずにレースを終えてしまった。ディフェンディングチャンピオンの岩佐選手が今シーズン初優勝を10戦目で果たして2戦を残して太田選手に迫ってきているけれど、まだまだその差は大きい。

ボクのポイントシステムでは鈴鹿の2戦で最大140ポイントを獲得できるのでイゴール・オオムラ・フラガ選手までランキングトップになれる可能性がある。これは、公式ポイントシステム(1レース最大23点×2=46点獲得可能)と同じですね。

最近のSFではトップ争いのみならず随所でバトルが展開されているのはファンにとっては嬉しい。しかし、接触も少なくないことがちょっと悲しい。ピットロードで複数台が接触して止まるというシーンを見たのは、ボクの経験上初めてだと思う。最終イベントの鈴鹿ではクールでパフォーマンスレベルの高い2レースを期待したいですね。

文:高橋 二朗

高橋 二朗

高橋 二朗

日本モータースポーツ記者会会長。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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