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モーター スポーツ コラム 2022年10月26日

連覇か?逆転か?最終戦まで目が離せない2022王座争い

モータースポーツコラム by 吉田 知弘
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そのほか、数字上ではKONDO RACINGとDOCOMO TEAM DANDELION RACINGも逆転王座の可能性を残している。ドライバーズタイトル争いと違って、チームタイトルは日曜日の最終戦までもつれることは、ほぼ濃厚となっているだけに、こちらも手に汗握るバトルが見られそうだ。

また、今季は2人が対象となっているルーキー・オブ・ザ・イヤーも最終戦で勝敗が決する。ここまで8戦を終えて三宅淳詞(TEAM GOH)が18ポイント、佐藤蓮(TEAM GOH)が14ポイントとなっている。このチームメイト対決も要チェックだ。

そして、10月26日(水)から鈴鹿サーキットでテストが始まっているが、来季からマシンの空力パーツが変更され、新しいバージョンとなる。これにより、レース中のバトルが増えることが期待される一方で、ラップタイムは幾分か落ちることも予想されている。つまり、国内最速の予選ラップを見られるのは、これが最後ということになる。今回は2レース制ということで、予選も2回行われるほか、天気予報も良好。特に現地で観戦を予定している人たちは、午後の決勝だけでなく、午前の予選での走りも、その目に焼き付けてほしい。

文:吉田 知弘

吉田 知弘

吉田 知弘

幼少の頃から父親の影響でF1をはじめ国内外のモータースポーツに興味を持ち始め、その魅力を多くの人に伝えるべく、モータースポーツジャーナリストになることを決断。大学卒業後から執筆活動をスタートし、2011年からレース現場での取材を開始。現在ではスーパーGT、スーパーフォーミュラ、スーパー耐久、全日本F3選手権など国内レースを中心に年間20戦以上を現地取材。webメディアを中心にニュース記事やインタビュー記事、コラム等を掲載している。日本モータースポーツ記者会会員。石川県出身 1984年生まれ

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