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モーター スポーツ コラム 2022年9月8日

3年ぶり開催の地元・富士で トヨタGAZOO Racingの逆転はなるか?

モータースポーツコラム by 皆越 和也
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WEC復帰2戦目となるプジョーの走りは期待大だ。

LM P2クラスには、13台がエントリー。ポイントリーダーは38号車Jotaスポーツ(95点)で、これを23号車ユナイテッド・オートスポーツUSA(76点)、41号車リアルチームby WRT(68点)、9号車プレマ・オーレン・チーム(68点)、31号車WRT(53点)が逆転を狙っている。どのチームにも優勝のチャンスがあるだけに白熱したバトルに期待をしたい。

LMP2クラスのランキングトップ38号車Jotaスポーツ

LM GTE Proクラスはフェラーリとポルシェが2台ずつ、シボレー・コルベットが1台の計5台。AFコルセ(フェラーリ)とポルシェGTチームの対決は富士でも観られるに違いない。高速コースのモンツァで優勝したコルベットにも優勝の期待がかかる。

LM GTE Amクラスは13台。内訳はポルシェが5台、フェラーリが5台、そしてアストンマーティンが3台。33号車TFスポーツのアストンマーティンはポイントリーダーを守っているが、98号車ノースウェストAMRのアストンとのポイント差はわずかに4点。さらに77号車デンプシー-プロトン・レーシングのポルシェがモンツァで優勝し3位に順位を上げて来た。しかしせっかくの富士でもあり、星野敏、藤井誠暢らがドライブする777号車D’ステーションレーシングの活躍に期待したいものだ。

地元での活躍を期待したい777号車D’ステーションレーシング

 

J SPORTSでは、10日午前10:10からフリー走行3本目(J SPORTS オンデマンド)、同日午後2:30から予選(J SPORTS 3、J SPORTS オンデマンド)、11日午前10:30から決勝レースを生中継/LIVE配信予定(J SPORTS オンデマンド)。

J SPORTS オンデマンド番組情報

文:皆越 和也

皆越 和也

皆越 和也

1961年熊本県出身。1980年代後半に富士スピードウェイで観戦した「WEC in JAPAN」で四輪モータースポーツに目覚め、モータースポーツ専門誌編集部等を経てフリーランスのフォトライターに。SUPER GTは全日本GT選手権がスタートした1993年より、ほとんどのレースを現場で取材している。

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