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モーター スポーツ コラム 2019年9月26日

【スーパーバイク世界選手権 第11戦フランス】バウティスタがホンダに移籍を発表!

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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さて、そんな移籍発表がシリーズチャンピオン争いにどう影響してくるのか、というところですが、バウティスタは今季はドゥカティのワークスライダーということになりますから、ドゥカティを少なくともマニュファクチャラーズ(=バイクメーカー)のチャンピオン導くことが彼に残されたミッションとなります。メーカー最上位のバイクの獲得ポイントで争うマニュファクチャラーズ選手権はカワサキとドゥカティが僅か2点差。カワサキがリードしていますが、ドゥカティは一つ一つのレースにバウティスタかチャズ・デイビス(ドゥカティ)のどちらかが勝利することによって逆転可能です。

今回のマニクールはジョナサン・レイ(カワサキ)が速さを見せるサーキットの一つでもあります。昨年は2連勝をレイは獲得していますし、過去にはポールポジションも獲っています。一方でドゥカティもチャズ・デイビス(ドゥカティ)が2016年、17年と優勝していますし、デイビスも得意。となると益々、メーカーの威信をかけた争いも面白くなってきます。

その戦いに割って入ってきて欲しいのが「ヤマハ」。アレックス・ロウズ(ヤマハ)、マイケル・ファンデルマーク(ヤマハ)共にポルトガルでは久しぶりの3位表彰台を獲得しました。レースペースではまだまだカワサキ、ドゥカティに及ばないにせよ、特にランキング3位につけるロウズはここで今季初優勝が欲しいところです。

また、マニクールはトム・サイクス(BMW)も得意とするサーキット。ポルトガルでは良い結果が残りませんでしたが、シーズン中盤戦ではポールポジションや2位表彰台を獲得した走りはさすが元チャンピオン。チームメイトのマーカス・レイターベルガー(BMW)との差は明らかで、ここら辺りでBMWのサイクスが光る走りと最高の結果を摑み取るかもしれないという期待も持てます。

残り3戦となった「スーパーバイク世界選手権」のチャンピオン争いに加えて来季に向けた様々な思惑が交錯し合うドッグファイトにぜひ期待したいものですね。

文:辻野ヒロシ

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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