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そんな大久保は夏のサマーブレイク中には鈴鹿8耐に参戦。ギリギリまでチームが決定していなかった大久保でしたが、カワサキのプライベートチーム「メビウスグリーン 八尾カワサキ」から参戦し、53位完走。1000ccのバイクに乗ることで彼自身は良い経験になったことでしょう。そして9月21日〜22日にフランスで開催されるボルドール24時間レースにもカワサキZX-10RRでの出場が決定しました。これからシーズン終盤戦で重要な時期ですが、これからをも見据えた挑戦が600ccのスーパースポーツ世界選手権のレースに良い効果をもたらすことを期待したいですね。
ポルトガルで期待したいのはやはり大久保の初表彰台です。ポルトガルでは過去2年間、きっちりとフィニッシュを果たしており、相性は悪く無いサーキットといえますし、今季は昨年までのリザルトよりも上の順位でほとんどのレースをフィニッシュしていますから、序盤のトップ争いと表彰台をかけた争いになんとかして加わって欲しいところですね。
さて、大久保の活躍も楽しみなんですが、シーズンがリスタートということでポイントランキングをおさらいしておきましょう。
ランキング首位はヤマハYZF-R6を走らせる「Evan Bros. World SSP Team」のランディ・クルメナッハー(ヤマハ)=173点。過去のシーズンでも優勝経験があったクルメナッハーですが、今季は開幕戦・オーストラリアから優勝してシーズンの流れを牛耳っています。トータル4勝を飾り、表彰台を逃したのは前戦・イギリスの僅か1回だけという好調ぶり。攻めの姿勢とフィニッシュまでしっかりバイクを運ぶ、落ち着いたレースぶりを見せています。
一方ランキング2位はクルメナッハーのチームメイトであるフェデリコ・カリカスロ(ヤマハ)=158点。今季は2勝をマークし、その差15点でクルメナッハーを追いかけますが、カリカスロは開幕戦から全レースに渡って表彰台に乗っている唯一のライダーです。爆発的な速さはあるもののリタイアも多かったカリカスロは大人のライダーにすっかり成長。15点差は残り4レースで現実的に逆転可能な数字と言えるでしょう。
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