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モーター スポーツ コラム 2019年7月12日

【フォーミュラE最終戦・ニューヨーク】NY最終決戦でヴェルニュの連覇なるか?

モータースポーツコラム by 辻野 ヒロシ
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それでは最終戦を前にしたランキングとポイント数をを見ていきましょう。ランキング首位はジャン・エリック・ベルニュ(DSテチータ)=130点。昨年のチャンピオンであるベルニュは前半戦は苦戦し、第6戦・中国・三亜でようやく今季初優勝。そしてモナコ、ベルンと勝利し、全ドライバーの中で最多勝をマークしています。元F1ドライバーであり、ピュアな速さがやはり最大の強みです。ベルンではまさにチャンピオン争いに大手をかけるポールトゥウインでした。

そしてランキング2位はルーカス・ディグラッシ(アウディ)=98点。メキシコ、ベルリンと2勝するも、ベルンではベルニュに先に3勝目をマークされてしまい、ベルニュとの差は6点差から32点に広がりました。ちなみに昨年のウイナーはレース1がルーカス・ディグラッシ(アウディ)、レース2がジャン・エリック・ベルニュ(DSテチータ)で勝利を分け合っていますので、やはりこの2人の一騎打ちとなるのでしょうか。元F1ドライバーによる対決です。

ランキング3位には今季、ローマで優勝したミッチ・エバンス(ジャガー)=87点がベルンで2位表彰台を獲得して急浮上。ランキング4位には今季未勝利ながらも2位表彰台が2回のアンドレ・ロッテラー(DSテチータ)=86点。ランキング5位には開幕戦のウイナーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(BMW)=82点。ランキング6位にはパリで優勝のロビン・フラインス(ヴァージン)=81点とこの辺りは接戦です。

そして条件上はランキング7位のセバスチャン・ブエミ(日産)=76点、ランキング8位のダニエル・アプト(アウディ)=75点にも権利がありますが、現実的にはランキングのトップ2以外はチャンピオン獲得の可能性は厳しいでしょう。

しかし、それでも奇跡の逆転が起こってもおかしくなさそうなのが大混戦の「フォーミュラE」の面白さです。チームランキングでもDSテチータ、アウディの2チームが対決することになりそうで、巨大自動車メーカー系と言えるアウディが勝つのか、それともプライベーターで今季からDSオートモービルのパワートレインを使うDSテチータがシーズンを制するのか、ニューヨークでの最終戦は今後メーカーワークス対決の色が濃くなっていきそうな「フォーミュラE」の方向性をある意味決定づけそうなレースになりそうです。

文:辻野ヒロシ

辻野 ヒロシ

辻野 ヒロシ

1976年 鈴鹿市出身。アメリカ留学後、ラジオDJとして2002年より京都、大阪、名古屋などで活動。並行して2004年から鈴鹿サーキットで場内実況のレースアナウンサーに。
以後、テレビ中継のアナウンサーやリポーターとしても活動し、現在は鈴鹿サーキットの7割以上のレースイベントで実況、MCを行う。ジャーナリストとしてもWEB媒体を中心に執筆。海外のF1グランプリやマカオF3など海外取材も行っている。

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