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モーター スポーツ コラム 2019年6月11日

2019年WRC第8戦イタリア・サルディニア・ラリー“ヨーロッパのハードグラベル第2弾”

Mr.フクイのものしり長者 de WRC ! by 福井 敏雄
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前戦ポルトガルでシーズンの中盤に入り各ファクトリー全力投球体制に入りましたが、前半トヨタが上位独占、中盤から波乱続出、最終的にはトヨタのタナクが優勝しましたが上位につけていたミークが最後に脱落メーカー・ポイント逆転を逃し、オジェの浮上を許し、ヌーヴィルも3位確保、その結果ポイント・スタンディングは僅少差でオジェ(142)、タナク(140)、ヌーヴィル(132)の順です。ポルトガルではフォードに2台の健闘が光りました。 メーカー・ポイントはヒュンダイ(202)、トヨタ(182)、シトロエン(158)、フォード(122)となっています

ラリー概要は下記のとおりです。

 SS本数SS kmLiaison kmTotal km
L-1 (6/13-14)9126.20 km458.01 km584.21 km
L-2 (6/15)6142.42 km484.72 km627.14 km
L-3 (6/16)441.90 km130.39 km172.29 km
Total19320.52 km1073.12 km1383.64 km

主たるエントリー:トヨタ はタナク、ミーク、ラトバラに加えハンニネン。
ヒュンダイはヌーヴィル、ソルド、ミケルセン
シトロエンはオジェ、ラッピ
フォードはエヴァンス、スンニネン
RC2で勝田貴元選手がポルトガル(リタイア)に続きイタリアにも挑戦です。

文:福井敏雄

福井 敏雄

福井 敏雄

1960年代から欧州トヨタの輸出部員としてブリュッセルに駐在。1968年、トヨタ初参戦となったモンテカルロからラリー活動をサポート。トヨタ・モータースポーツ部のラリー担当部長、TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)副社長を歴任し、1995年までのトヨタのWRC圧勝劇を実現させた。

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