mas o menos

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ

2019/04

S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

その他の試合レポート 2019年04月07日

高円宮杯プレミアリーグ2019 EAST第1節 流通経済大柏×青森山田 試合後の青森山田・黒田剛監督、古宿理久コメント

mas o menos
  • Line

流経×山田.JPG

AGFフィールド(味の素スタジアム西競技場)で行われた
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第1節の
流通経済大柏高校×青森山田高校は
0-2で青森山田高校が勝ちました。

☆高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 EAST 第1節
流通経済大柏高校 0-2 青森山田高校
《得点者》
【青森山田】
32'後藤健太(3年・FC東京U-15深川)
86'古澤ナベル慈宇(2年・クリアージュFC)

以下、試合後のミックスゾーンにおける
青森山田・黒田剛監督、古宿理久(3年・横浜FC JY)のコメントです。

(青森山田・黒田剛監督)
Q:試合の感想をお願いします。

A:予想通りというのではないけど、戦い方は理想通り。結果として最後に点を決めながらという所で、もちろん押し合いの時間が長くなるだろうなという所と、流経もどっちかと言うと前方に速いチームだから、そのセカンドボールをうまく回収していくという所、あとはもう間延びしないように、そこだけを気を付けながら、やっぱり背後に蹴られると間延びしちゃうし、トップが戻ってこれなくなるしということで、フォワードが体力ないからああいう感じになっちゃうんだけど(笑)、もうちょっと田中翔太(3年・エクサス松戸SC U-15)があと10分、15分ぐらい使えればいいんだろうけど、モロに体力のない所が見えてくるという、そういう所での選手層がちょっと乏しいかなと。ただ、リスタートを含めてプレミアとかガバナーカップを通じて、見えてきた課題を少しずつだけど、まだ完璧ではないけど、埋めながらやっているという所のトレーニングの成果というか、共有している所だけはちょっと出せたかなと。華麗に点数を取ることは結構難しいチームではあるんだけど、失点ゼロで行くこと、これだけを徹底しようということで、やはり1点取った後も、サニックスなんかでもエスパルスとかアントラーズとかに2点目、3点目をポンポンと献上したりしていたので、そういうのだけは絶対にないようにしようということで、まずゼロで行くこと、これだけをね。去年の鹿島みたいに必ず1-0で勝ち取れるような、というようなコンセプトで。あとはこれからクラブとやる中でもうボール際を、2節目、3節目はヒデ(武田英寿・3年・青森山田中)がいなくなるから、相手に自由を与えないように強度を高めていかないと、Jユースの思うつぼになってしまうから、その中でも振り回されながらもコンパクトに、かなりボール際を厳しく激しく行けるようにということで、武器のないチームだけれども、これだけ地道にやれば何とか結果は付いてくるかなと。残留を狙うチームでありながら、今のタイミングで勝ち点3を獲れたのは凄く大きなことかなという所ですね。

Q:青森との気温の落差も結構あったんじゃないですか?

A:昨日は大雨で風も吹いて、台風みたいな。その前までも雨でしょ。凄く気温も寒くて。その前も1回吹雪だからね(笑) グラウンドを除雪しながら。だから、リスタートの練習もできていなくて。止まってプレーすることができなくて。本当にもうベンチコートを手放せないし、耳当てをしながら手袋をはめてやっている感じだけど、気温差は1つ大きかったのと、ただ、冬場やってきたことというのは当たり負けない、競り負けない、走り負けない、という所だけはやっぱり負ける訳にはいかない所なので、そこが勝てなければ「冬場オマエら何してたんだ」という話になるので、とりあえず我々は強さというものも全面的に出しながら、その中でもうちょっと去年みたいに巧みな所、ああいうのがこの夏以降にでも備わってくると、もうちょっと戦えるチームになるかなと。まだまだ課題も多いので、これから地道にね、今日の勝利というものをうまく意味のあるものにするためには、良いものはそのまま、ダメなものはもう1回やり直すという積み上げを、しっかり図っていきたいと思います。

Q:攻守の時間で言うと、後半は相手に攻められる時間が前半より多かったでしょうか。

A:前が収まらなくなったよね。その分、跳ね返されるようになったし、ヘディングなんかも100パーセントで相手にドーンと返される場面が多くなったということで、アップしてもまたダウンしないとダメだし、だからちょっと間延びした分、相手に拾われてしまったかなと。だから、ナベルの消耗も早過ぎて、もうどうするかなと思ってね(笑) 緊張も相当あったと思う。体が重くて、のそのそしていて、ああいう選手は難しいね。(三國)ケネディ(エブス)も時間は掛かったけどね。この夏まで相当鍛えるしかないと思っていますけどね。

Q:この開幕戦で真っ向勝負をすることは、チームにとってプラスだったでしょうか?

A:向こうも関川(郁万)とか熊澤(和希)とか、ああいうエース格が抜けてるし、ウチもヒデ以外は全部抜けているから、あまり関係ないかもしれない。周りが感じているほどというか。あえてそういう組み合わせに日本協会は持ってきたんだと思うけど(笑)、あまり意識していなくて、毎年流経はこの大会の入り方が良くないので、人がいっぱいいるから決め切れない部分もあるのかなと思っていて、3節4節やっている内に少しずつ固まっていくのが流経のいつもなので、だからやるなら早い方が良かったかなと(笑) 立ち上がりは結構こっちが良かったからね。リスタートも結構取れたし、ヒデの惜しいのもあったし。染野(唯月)は決めたけどね、昨日のアレを。そこだよね。最終的にはそういうキープレーヤーのクオリティの差、決定力の差かなと。

Q:ちょっと主力が入れ替わった中で、注目される開幕戦に勝ったということ自体はいかがですか?

A:もちろん勝つためにやっている訳なので、勝ったということは凄く良いし、我々がミーティングの資料の中であらゆるフォーメーションとか配置を考えたんだけど、それが全部外れてきているから。もうどの選手で来るか、流経だけはスカウティングが全然参考にならない、わからない。だから、ウチの関東にいた選手が中学校までのポジションを探りながら、「この選手は中学校時代どこやってた?」と探りながらやるしかないから(笑) 流経相手だとしょうがないよね。

Q:選手権でチーム作りが遅れた中でのこの開幕までの期間はいかがでしたか?

A:やっぱり焦ってる。焦ってるよ。ただ、オレは行ってないんだけど、ガバナーカップで最後ヴィッセルとガチンコ勝負して、ヒデのいない状態で1-0で勝って、そのへんからだいぶ選手たちも勝ち方が少しずつ体に染みついてきたような感じはしたんだけど、ちゃんとコンセプトをやり切れればそれなりにはできると。だから鍛えがいがあるんだけど。チームも総入れ替えだけど、優勝のセレモニーや何かが最近まで続いていたから。オレも帰って2つぐらい講演があるから(笑)

(青森山田・古宿理久)
Q:アシストの瞬間はゴールしたナベルくんより喜んでいたように見えましたが(笑)

A:チームの流れが後半はあまり良くなくて、その中で「1本のチャンスは来るかな」と自分の中では思っていて、インターセプトした瞬間にはスペースが見えたので、そこで相手をかわして、ナベルにラストパスを出して決まったので、自分のことのように嬉しかったです(笑) みんなで喜び合いたかったので、チームで取れて良かったです。

Q:ゲーム全体の印象はどうでしたか?

A:前半は悪くない形で先制点も取れて、立ち上がりは良かったんですけど、青森はまだ雪が降っている状態で、あまり慣れていなくて、言い訳になってしまうんですけど、後半になって体力的にもキツくて、その中で足が止まって、セカンドボールの回収も遅くなってしまいました。ただ、チームとしてもハーフタイムに「チャンスは何本か後半にもある」という話があったので、そこをちゃんと決められて、良い流れで終われてよかったです。

Q:後半の相手が掛けてきた圧力はどうでしたか?

A:こっちの流れもあるし、あっちの流れもあると思うので、そういう時はしっかりブロックを作ったり、競り合った後のセカンドを拾ったり、そういう所をしっかり回収できれば良かったんですけど、自分たちの中ではやっぱりもうちょっとセカンドの回収だったり、フォワードが収めて、そこでもっと時間を作っておいて、もうちょっと自分たちがボールを持てる時間を作れれば良かったかなと思います。

Q:前で収まらなくなった印象はあったんですね。

A:自分たちはフォワードに付けて、そこからどんどん追い越していくというスタイルなので、フォワードが機能してくれればチームの流れも良くなりますし、そういう所に期待しています。

Q:今日の自分のパフォーマンスに関してはどうでしたか?

A:多少ミスはありましたし、奪われるシーンもあったんですけど、自分の中ではしっかりゲームをコントロールして、味方への指示だったり、ボランチなので攻守に渡って関わる所は多少はできたかなと思います。

Q:去年はボランチに天笠(泰輝)くんがいて、どうしても比較されることもあるのかなと思いますが、彼とのスタイルの違いはどういう所でしょうか?

A:天笠くんだったらボールの回収というか、奪う能力が高かったと思うんですけど、自分は攻撃に繋がるサイドチェンジだったり、キックが武器だと思うので、天笠くんとは去年からずっと話をしていて、自分の課題とかも結構考えてくれていた選手なので、天笠くんを参考にしながら自分の特徴を出せればいいかなと思います。

Q:結果を出した次の代として見られるチームだと思いますが、そのあたりはどのように捉えていますか?

A:去年の先輩方が選手権優勝という形を残してくれましたけど、自分たちの代はヒデ(武田英寿)だけしか出ていなくて、自分たちの代は何もしていないので、ここからゼロからスタートして、今日勝てたことは良かったですし、ここからインターハイ、選手権、プレミアと3つの大会があると思うんですけど、そこでしっかり優勝できればいいと思います。

Q:横浜FCで中学時代のチームメイトだった齋藤光毅くんは、トップチームでも点を取ったり、アンダーの代表に入ったりしていますが、彼の活躍は刺激になりますか?

A:たまに携帯とかで彼の活躍は見ますし、光毅は自分たちとやっていたのに、ちょっと差が離れたかなと思いますけど、アイツはメンタルが強いので、そういう所を参考にしながらも、もっと努力して、今日出た課題をしっかり改善して、次のジュビロ戦に向かっていきたいです。

以上です。

土屋

  • Line