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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

Jリーグレポート 2016年12月04日

J1昇格プレーオフ決勝 C大阪×岡山 試合後のC大阪・大熊清監督会見コメント

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キンチョウスタジアムで行われた
2016 J1昇格プレーオフ決勝の
セレッソ大阪×ファジアーノ岡山は
1-0でC大阪が勝ち、J1昇格を決めました。
以下、試合後の記者会見における
C大阪・大熊清監督のコメントです。


(C大阪・大熊清監督)
まず雨の中、本当に多くのファン・サポーターの方が来ていただいて、また本当にセレッソに携わるすべての方々に感謝を申し上げたいと思います。そういう力が最後になって、やりたいサッカーというか、非常に攻守に充実した、かつ球際、切り替えを含めて、本当にセレッソの本来の目指すべきサッカーというものができたかなという風には思います。ただ、このセレッソにとっては普通かもしれないんですけど、それに戻る難しさと、それを持続する大変さというのを、もう1回クラブ、チームがしっかりと受け止めてやっていくという所が重要だと思うし、その上のアジアだったり世界だったりという所を、しっかりと足下を見つめながら(目指して)やっていくという所が、本当にチームというよりもクラブにとって非常に大切なのかなという風に思います。


ある意味、スタートラインに立ったということかもしれないんですけど、本当に頑張ってくれた選手と、本当に裏方で選手を支えたりしてくれたスタッフに心からお礼を申し上げたいし、ここにいらっしゃる皆さんからもグラウンドでも色々な力を戴いたりしましたし、それと本当に最後までチームを見捨てずに、本当に最後まで応援してくれた方々に心より感謝を申し上げて、次にまたしっかりと頑張っていくという所が、セレッソにとっては必要なのかなという風に思います。本当にどうもありがとうございました。以上です。


Q:岡山の赤嶺選手に対してどう対応するかという所で、山下選手がマッチアップする回数が多かった中で、西村主審が比較的流すことが多かったので、そのあたりはセレッソとしてやりやすかったでしょうか?


A:いや、何の違和感もなく、激しくお互い堂々と、(長澤)監督の彼の性格も含めて、本当に正々堂々とやれたかなという風に思うし、アジアや世界基準では至って普通の、お互いのファイトだったのかなという風には思います。ファウルに対して止まることもなく、かつお互い早くやろうともしていたし、攻守が途切れない切り替えというのもお互いあったと思います。ただ、戦術として山下のマッチアップというよりも、やはり2列目の飛び出しとか、矢島君のスルーパスもあるので、特にこっちからの指示を出していないんですけども、非常にタイトなマークを山下がやった上に、今日はサイドバックも矢島君のスルーパス(に対するケア)だったり、激しくはやるんですけど、頭だけは相手の特徴のイメージだけは持ちながら試合をやるということを、(岡山には)特徴がある選手がいるので、熱く激しくという中で相手のイメージを持っていれば、自然に頭と体が動くだろうという(中でも)準決勝の1失点の所もあったので、そういう意味では本当に(キム・)ジンヒョンも含めて、守備の集中力というのは非常に高かったのかなという風に思いました。


Q:千葉戦の後に自動昇格がなくなって、そこからこのプレーオフに向けて立て直してきた面で、特に守備面で残り5試合は非常に落ち着きが出てきて、失点も減ったことが大きかったと思いますが、そのあたりはどのようなアプローチをされたのでしょうか?


A:そうですね。ボールを運ぶというか、潤滑剤的な選手というのが、少し前にも言ったんですけど同時に2人抜けたことによって、やはり前で時間を創れることが守備の安定ももたらすし、それは(柿谷)曜一朗であったり、非常に攻守で連動の関係があるので、失点したのがディフェンスラインのせいだけだとは全然思っていなかったです。本来であれば今日のような4枚で、伝統あるセレッソのサッカーに上乗せをしたいというのも自分の中であったんですけど、やはり僕の中ではピッチ上では彼らというか、選手の移籍だったり、曜一朗のケガの長期の離脱だったりという所で、なかなか攻守のバランスというのが取れなかったという中で、どうにか勝利を、勝ち点をということでスタッフとも相談して、そういうことをやってきました。その中でやっぱり最後は悔いなく、曜一朗も戻ってきたということで、本来のセレッソがやっていた伝統なり、特徴なり、自分がやりたいそういうサッカーというのをチャレンジするというのが、セレッソにとっても良いし、それが勝ち点を稼げる、そういう要因にもなるであろうという風には思っていました。


それと個人的なことを言うと、個人の選手にシステムを当てはめるということが良いかどうかという所で、やっぱりケガで2年以上離脱していた藤本(康太)の復活というのは、非常にセレッソにとっては大きいかという風に思います。彼の復調というのが本来のセレッソだったり、その4枚でやれるというセレッソの自信とか、ウチ自身の確信というのが出てきたという所があるし、それに伴って攻守の安定度をもたらす曜一朗が戻ってきたことが、やっぱり流れの中で非常に大きいという所が、成績に繋がったのかなという風に思います。


Q:過去に2回J1に上がっていますが、役職の違いもあった中で、過去2回と今回の違う所というのはあったでしょうか?


A:違うというよりも、まず「苦しい」というのが同じだというのはあります。それとちょっと指摘もされたんですけども、同時にイレギュラーがあった中で、フロントを兼務するという所のタイムリーさというのも、やっぱりチームが生き物だったり、色々なイレギュラーがあったりという所は難しかったんですけども、フロントスタッフが非常に助けてくれて、それで最後は目標を達成することができたのかなという風には思います。あえて違いということになると、やっぱりそれなりに(それぞれの)チームの色なり伝統というのはあるかなという風には思います。ここに来て、やっぱり継続する大切さだったり、我慢することだったりというのが、最後になってチームとしてちょっと出てきたかなと。


正直セレッソというチームは調子が良い時には良いんですけども、やはり流れが悪い時に我慢したり、勇気を持ってという所と、人もそうなんですけど、自分が頑張ればまた人も良くなるみたいな、チームの相乗効果というのが少しずつ出てきて、曜一朗もそういう悔しさを素に、彼が戻ってきてチームに我慢だったり、自分が我慢することによって周りも良くなるんだという、そういうことが出てきたというのが(大きかったなと)。前もそうだったんですけど、ちょっとそういう所があって、考えているようで本当に深く広くチームを考えられているかどうかと、それは苦しい時ですね。それが少しずつ、そういうことを考えるヤツが多くなってきたという所が非常に良いし、それは他のチームもそうだったんですけども、セレッソに限って言えばやっぱり苦しい時にそういうことができるように少しなってきたことが、今日の内容とか勝ち切るという所に繋がっているのかなという風に思います。


Q:岡山の長澤監督は大熊監督にとってもコーチと監督という間柄も含めて旧知の仲だと思いますが、改めてこういう舞台で長澤監督と対戦できたということに関してはいかがですか?


A:本当に優秀な監督でこれからが楽しみだし、正々堂々と戦えたというのは誇りに思うし、苦しい中を本当にプロとして一緒にやってきたヤツなので、心より敬意を本当に払うし、本当に今日(対戦)できて良かったですね。


以上です。


土屋

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