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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2015年02月06日

2014年、心に残ったあの言葉・後編

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はからずも3部作の最終章。
今回の言葉たちは、真夏の選手権予選から
真冬の選手権本大会までです。


★2014/8/15 選手権東京1次予選2回戦 
都立大山×都立葛西工業@都立大山G
「我々にとっては夏の大会と言えますね」
(都立大山・玉山哲史郎監督)


8月。まだ蝉が限られた人生を謳歌している真夏。
彼らの"センシュケン"は既に始まっていました。
3年ぶりにこの大会での勝利を挙げた試合後、
「選手権は夏の大会というイメージがありますか?」
という質問に答えての玉山監督。
個人的には非常に印象深い1試合になりました。


★2014/8/31 プリンス関西第12節 
履正社×大阪産業大附属@J-GREEN堺
「選手権が終わってから筋トレに励んでいました。
青森山田の選手たちが筋肉凄すぎたんで、
筋トレやっていたらだいぶ痩せてきて。
いいのか悪いのかわからないですけど(笑)」

(履正社・安田拡斗)


強豪の履正社で1年からCBのレギュラーを務めている安田。
あのクレバーな統率力は
世代でも有数の能力を持っていると私は思います。
さらに、そのトーク力も間違いなく世代屈指。
3年生になった今シーズンも是非取材したい選手の1人です!


★2014/9/7 高円宮杯プレミアEAST第12節 
流通経済大柏×柏レイソルU-18@流通経済大柏G
「やっぱりね、自分の頭の中が凝り固まっていたのが
少しほぐれたというか、『ああ、やっぱり勉強しなきゃダメだな』って。
もうそろそろ終わりなんですけど(笑)、
終わりまで勉強しようと思っているんですよね。
どんどん世界は変わっているしね」

(流通経済大柏・本田裕一郎監督)


昨年の8月に20日間ほど単身でドイツへ
サッカーの勉強に行ってきたという本田監督。
「ケルン体育大学に行けば日本人がいるだろう」と
ドイツ語を話せない中で渡独し
数々の刺激を受けてきたというお話の中のワンフレーズです。


★2014/9/21 T1リーグ第15節 
実践学園×東京朝鮮@実践学園高尾G
「相手のシュートを止めて
相手の悔しがる顔を見た時に
GKって面白いなと思いますね」

(東京朝鮮・チョン ジョンオ)


PKストップも含めたファインセーブを連発し、
無敗で首位を走っていた実践学園に初めて土を付けた
東京朝鮮の中でも特に目立っていた彼は
なんとGKに転向してまだ半年。
それでも高い身体能力を生かしたセービングは
昨シーズンの都内でもトップクラスだったと思います。


★2014/9/25 T1リーグ第17節 
成立学園×東京朝鮮@東京朝鮮G
「指導者の方からキチッと整理をしてあげないと
子供ってどんどんどんどん楽な方に行くし、
どんどんどんどん考え方がぬるくなって行くので、
そこの所は考えないといけない、そこだけは気を付けたいなと」

(成立学園・太田昌宏監督)


「僕はメンタル講師って呼ばれてますから」と笑う太田監督。
昨年、今年とインターハイ出場は果たしたものの、
選手権での全国にはなかなか手の届かない現状が。
それでもこの"メンタル講師"の指導が
選手たちに響いているのは間違いありません。


★2014/10/12 高校選手権東京準々決勝 
修徳×関東第一@都立大泉G
「特別なことはしていないですよ。
でも、相手がそういう風に思ってくれるのは
ウチにとってはアドバンテージですね。
それは向笠先生が残してくれた遺産じゃないですか?
これが醍醐味だからね」

(修徳・岩本慎二郎監督)


終了間際の決勝点で難敵を振り切った修徳。
ここ数年のトーナメントに対する絶対的な強さを
岩本監督に聞いた所、上記の回答が。
とはいうものの、修徳の勝負に対する執念は
やはり都内でもちょっと抜けていると思います。


★2014/10/25 高校選手権神奈川準々決勝 
麻布大附属×湘南工科大附属@BMWス
「もっとこのスタイルを突き詰めて
もっと高いレベルで出せるような形にしたいですね。
アイツらが自分たちで主役になれるような。
自分たちでボールを動かして、
自分たちの意図で崩せるような。
だって、絶対その方が楽しいじゃないですか。
僕もやらされるのとか大嫌いなので、
何事も自分でやっている方が楽しいですよね」

(湘南工科大附属・室井雅志監督)


昨シーズンはプリンス関東を経験するなど、
再び県内の中でも力を付けてきている湘南工科大附属。
さらに特筆すべきは徹底したポゼッションスタイル。
このゲームでもインターハイ王者を相手に、
敗れたもののスタイルはしっかり貫いていました。


★2014/10/25 高校選手権神奈川準々決勝 
厚木北×慶應義塾高@BMWス
「根性はあるんですよ。本番はできるんだ。
だから、日常からいかにこういうことを想定してできるかというのが弱い。
そこもだいぶ良くはなってきたよ。
どうしても走りとかは手を抜くんだけど、
それをやっておかないとということだよね」

(厚木北・中村元彦監督)


神奈川のユースダイレクターを務める中村監督。
この方もとにかく話が面白い(笑)
公立校を率いる苦労など
20分近く色々なお話を聞いた中で、
上記のフレーズが一番頭に残りました。


★2014/10/30 T1第18節 
成立学園×実践学園@駒沢第2
「能力あるチームでもったいないなと思うのは
凄く一生懸命やっても苦しいことで『え~』とか『ムリだよ』とか。
でもそういうことをこのチームは絶対に言わなかったから、
そういう意味ではこのチームは凄く我慢ができるし
信用できるとスタート時に思ったね。
冬場の走りとかキツいトレーニングも逃げなかったから」

(実践学園・野口幸司コーチ)


T1リーグを見事に制した実践学園。
決して期待された代ではなかった彼らの優勝には
野口コーチも色々なことを教えてもらったとのこと。
特に「別に能力があるから勝てる訳じゃなくて、
取り組みとか謙虚さとかが大事だと改めて教わった」ということは
事あるごとにおっしゃっていました。


★2014/11/3 高校選手権群馬準決勝 
前橋商業×伊勢崎商業@前橋総合
「インターハイがちょっと不甲斐なかったから、
これで選手権もダメだったらクビかなみたいな(笑)
だから、ホッとしています。
4月当初にOBも含めて選手権で育英ととは言われていたので」

(前橋商業・笠原恵太監督)


昨シーズンから母校を率いることになった笠原監督。
復活に向けてプレッシャーはあるとおっしゃっていましたが、
選手権予選では見事にファイナル進出。
最後は前橋育英に押し切られたものの久々の好結果もあり、
今後の躍進に向けてOB監督へ期待が集まっています。


★2014/11/8 高校選手権東京A準決勝 
堀越×東京農業大第一@西が丘
「僕らは本当に文武両道を目指していて、
今週もみんな模試とか受けていますし、
まだこれからセンター試験も控えているんですよね。
西が丘を目標にやってきたチームなので、
ここまでは素晴らしかったと。
次は個々の目標もしっかり達成できるように
サポートしていきたいなと思います。
それが本当に終わって、勉強もやり切った時点で
3年生とは良い笑顔で握手をしたいと思います」

(東京農業大第一・石川創人ヘッドコーチ)


戦前の下馬評を覆すような格好で
西が丘まで堂々と勝ち上がってきた東京農業大第一。
彼らの挑戦はこのステージで幕を閉じましたが、
おそらく現在はもう1つの挑戦の真っ只中。
3年生のみんなが良い笑顔で握手をできるように祈っています。


★2014/11/15 高校選手権東京A決勝 
都立三鷹×堀越@西が丘
「自分でもあんな高い所に何でいたのかなと思っていて。
まだ不思議です。家に帰ってテレビで見たいです。
一応録画したので(笑)」

(都立三鷹・堀田将弘)


いわゆるジャイアントキリングの連続で
全国大会まで辿り着いた都立三鷹。
チームをボランチの位置から支えた堀田は
この大事なファイナルでゴールまで記録。
確かに「なんで堀田くんがあの位置に?」という1点でした(笑)


★2014/11/15 高校選手権東京A決勝 
都立三鷹×堀越@西が丘
「正直今年はもう浪人してもいいかなと思います。
私立文系でセンターも一応受けますけど正直...」

(都立三鷹・河内健哉)


大半が受験での進学を目指している都立三鷹の3年生。
サイドからの強気な仕掛けが目立った河内も
全国に出場することで、さらに1ヶ月以上続く高校サッカーを考えて
試合後にはやや弱気な発言を(笑)
ここからがラストスパートですよ!


★2014/11/15 高校選手権東京A決勝 
都立三鷹×堀越@西が丘
「できるだけ子供たちの眠っている
潜在的な力を引き出すということで、
なにかやらされているものではなしに
自分たちからやっていくという形の中で
それを本当に彼らに僕は教わったし、
そこは本当に大きくなったかなという感じはしました」

(堀越・佐藤実監督)


ボトムアップ理論を導入している堀越。
昨シーズンのチームもメンバー選考や戦い方も含めて
キャプテンを中心に選手たちが自主的に考える中、
佐藤監督の人間性が果たす役割は
とてつもなく大きかったと思います。


★2014/11/15 高校選手権東京B決勝 
國學院久我山×実践学園@西が丘
「私にとっては最後の西が丘。
選手権という独特のトーナメントのゲームだけど、
それでも私たちは色々な方々に
魅力のあるゲームを見てもらえるようにする。
勝負事だから勝ち負けはあるんだけど、
やはり良いゲームを見てもらうと。
これが我々ユース年代に関わる指導者の
最大の責務、義務だと思います。
だからそういうゲームをやっていきたいですね」

(國學院久我山・李済華監督)


昨シーズン限りで監督という立場からの
勇退が決まっていた李監督。
久我山を都内有数の強豪に育て上げた
指揮官が貫き通してきたポリシーが
このフレーズに詰まっていると思います。


★2014/11/16 T2第10節 
都立東久留米総合×東海大高輪台@都立東久留米総合G
「俺なんかただの高校の体育教師だけど
こうやって監督って呼ばれて、
こんな現役から何年も遠ざかっているような人間でも
こうやって指導者として楽しむことができていて、
それができるのも選手がいてくれるからであって、
世界各国色々なチームがあって
監督のいないチームはあるけど、
チームのない監督なんていない訳で、
彼らがいてくれるから、俺もこうやって勝負事を楽しめるというか、
泣いたり笑ったりできるんですよね。
彼らが真摯に真剣にサッカーに対して
取り組んでくれているからこその悔しさや喜びなので、
それを与えてくれている彼らには本当に感謝していますよ。
だから、ありがとうしかないですよね」

(都立東久留米総合・齋藤登監督)


選手権予選では準決勝で敗退したものの、
翌週の最終戦でT2制覇を成し遂げた都立東久留米総合。
試合後に「3年生へどういう言葉を掛けたいですか?」
という質問に対しての回答。
齋藤監督の言葉も深みがあって、いつも勉強させて頂いています。


★2014/12/15 高円宮杯プレミア参入戦2回戦 
清水桜が丘×FC東京U-18@広島一球
「選手と一緒に楽しめたらなというスタンスでずっと来ているので
こっちが経験というか色々な戦いを通じていいモノをもらっているし、
感謝の気持ちも伝えました」

(FC東京U-18・佐藤一樹監督)


広島の地でプレミア復帰を果たしたFC東京U-18。
1年間掛けてチームを再建してきた佐藤監督は
個人的に2014年シーズンの高校年代における
最優秀監督かなと勝手に思っていますが、
このスタンスが選手からの信頼を勝ち得ているのだと思います。


★2014/12/15 高円宮杯プレミア参入戦2回戦 
前橋育英×履正社@Eスタ
「いい時には誰だってやる。
良くない時にどういうプレーができるのか、
どういう行動が取れるのかという所。
そこが一番求めている所かな。
僕ら社会人でも同じですからね。
やりたい仕事ばっかりという訳ではないし、
『明日授業かよ』と思いつつね(笑)
そう思ってもやっぱり休んじゃダメなんで、
そこもちゃんとやらないといけないと。
それは僕らも子供も同じで、皆さんも同じじゃないですか」

(履正社・平野直樹監督)


選手権の準々決勝で敗れるまで
驚異の公式戦23連勝という記録を創った履正社。
そんなチームを率いる平野監督は
元Jリーガーという経歴を持つ異色の先生ですが、
発する言葉は教育者そのもの。
我々も姿勢を正されるようなお話が非常に多い方です。


★2014/12/20 Jユースカップ準決勝 
鹿島アントラーズユース×清水エスパルスユース@長居
「監督にも言われるんですけど、
まずはサッカー選手である前に人間として
当たり前のことを当たり前にできなきゃいけないし、
挨拶だったり身だしなみだったり礼儀だったり
そういう面をサッカー以前の所で教えてもらって今年1年やってきたので、
そういう効果が少しずつ1人1人できてきたのかなと思います。
鹿島は歴史とかも凄いあって、
ジーコの時からの歴史も小さい時から教えられてきて
ずっとここにいるので、凄くアントラーズには感謝しています」

(鹿島アントラーズユース・千葉健太)


昨シーズンのJユースカップを制した鹿島ユース。
そのチームで2年生ながら
キャプテンマークを任されていたのが千葉でした。
ただ、その理由は本人から話を聞けば一目瞭然。
17歳であれだけしっかり話せるのは本当に凄いことです。


★2014/12/23 プリンス関東参入決定戦2回戦 
実践学園×ヴァンフォーレ甲府U-18@保土ヶ谷
「ここが終わりじゃないし、ここからは自分次第。
色々なものが見えてきたりとか、
色々な誘惑もあるかもしれないけど
あとは自分がブレずに、良い時もあるし、悪い時もある中で、
ブレずに目標を持ち続けられるかということは言っています」

(ヴァンフォーレ甲府U-18・小佐野一輝監督)


山梨県リーグで優勝を果たし、
勢いそのままに参入決定戦でも2勝を挙げて
今シーズンからのプリンス関東昇格を決めた甲府U-18。
チームを指揮する小佐野監督は
山梨県全体のレベルアップに与える影響にも言及されていました。


★2014/12/23 プリンス関東参入決定戦2回戦 
栃木SCユース×昌平@保土ヶ谷
「当たり前ですよね。
人から名前を呼ばれたら応えろということじゃないですか。
呼ばれたらちゃんと応援してもらってるんだからと。
だから、形式はいらないですよね。
みんなで挨拶とかもちろん大事ですけど
その場でお互いのやり取りが一番大事だと思うので」

(栃木SCユース・上野優作監督)


試合前にサポーターから名前をコールされる選手たちに
「応えろ、応えろ」と言っていた上野監督。
試合後にそのことについてお聞きすると
上記の答えが返ってきました。
最近はユースにもサポーターが付いてきたとのことで
今後の栃木SCユースにも注目したいですね。


★2014/12/26 T1・T2入替戦 
FCトリプレッタユース×多摩大目黒@大井第2
「チームワークだけだったら
絶対にどこのチームにも負けないという自信があるので、
今の子たちは来年卒業生として
40人みんなで集まろうとなったら
40人みんな来ますよ。そういうチームです。
出ている子出ていない子関係ないので。
そういうチームを目指していたし、
出ている子出ていない子関係なく
みんなでサッカーを楽しんで欲しいので」

(多摩大目黒・塩川岳人監督)


自身は高校時代に選手権で全国制覇を経験している塩川監督。
今年のチームには大きな手応えを感じながら
目標としていた全国の舞台には及びませんでした。
ただ、それ以上に大切なことをチームは掴んでいた様子。
これも1つの育成の成功だと私は思います。


★2014/12/30 高校選手権開幕戦 
都立三鷹×東福岡@駒沢
「私も楽しかったし、生徒も楽しかったと言っていました。
『楽しかったか?』と聞いたら『ハイ』と。
『じゃあそれで良かったな』と言いました。
今日は5、6発決められるかなと思ってましたけどね(笑)」

(都立三鷹・佐々木雅規監督)


全国大会の初戦が栄えある開幕戦。
しかも相手はインターハイ王者の東福岡と
凄まじい条件が揃ってしまった都立三鷹。
それでも前半はスコアレスで折り返すなど大健闘。
彼らにはサッカーという競技の奥深さを改めて教えてもらいました。


★2015/1/5 高校選手権準々決勝 
静岡学園×日大藤沢@駒場
「去年の今頃はBチームだったし、
選手権も他人事と言うか『スゲーな』みたいな感じで。
今こうなっても実感は全然ないですね。
唯一の県リーグですし、
そこでも2位という別にパッとしない順位で
他はプリンスとかプレミアとかなので
『県リーグの星だ』と自分たちで言って頑張っています(笑)」

(日大藤沢・小野寺健也)


同校史上初の選手権ベスト4まで躍進した日大藤沢。
そのチームの中で予選では得点王に輝き、
全国でもCBとしてチームに貢献し続けた小野寺。
明るく取材に応じてくれる姿も印象的で、
今シーズンの活躍にも期待したくなる選手です。


★2015/1/10 高校選手権準決勝 
流通経済大柏×前橋育英@埼スタ
「立ち上げの時から選手たちには
『お前たちは力がないから』とずっと言っていて、
去年のチームは個々の能力が非常に高くて
『それに比べたらお前たちは』と。
でも、彼らは彼らで見返してやろうという
反骨精神があってチームとしてまとまってきて
『どうだ』という感じでやってきたような気はしますよね。
僕は好かれなくていいですから。
子供たちが伸びてくれればいいので
それはそれで良いのかなと思います」

(前橋育英・山田耕介監督)


過去4度跳ね返されたベスト4の壁を
キャプテン鈴木徳真の劇的な同点弾とPK戦で
とうとう打ち破ることに成功した山田監督。
シーズン当初から言い続けてきた厳しい言葉も
反骨精神を煽るためのものだったことに
選手たちはちゃんと気付いていました。


★2015/1/12 高校選手権決勝 
前橋育英×星稜@埼スタ
「もう『ありがとうございます』って感じです(笑)
あれだけの雰囲気の中で試合をするのは
プロとかじゃないとできないので凄い幸せでした。
緊張よりワクワクの方が大きかったです」

(前橋育英・鈴木徳真)


チームを初の準優勝まで導いたキャプテンの鈴木。
当然悔しさを滲ませながらも
ユーモア溢れる会話ができるあたりに
彼のクレバーさを感じました。
準決勝の同点弾に関しては
「アレは持ってましたね(笑)」だそうです(笑)


★2015/1/12 高校選手権決勝 
前橋育英×星稜@埼スタ
「もう最高ですよね。
星稜高校の今年のサッカー部の一員として居れたこと、
そのチームでキャプテンをさせてもらったということがまず最高で、
今日勝ったら本当にどんだけ良いチームで
サッカーさせてもらってるんだって感じやったので、
そこはもう最高の一言ですね(笑)」

(星稜・鈴木大誠)


試合終了の瞬間に何を思ったかという質問に答えて。
日本一に輝いた星稜を1年間束ねてきた
鈴木キャプテンはとにかく熱い男。
ちなみにこの時の囲み取材の総時間は約25分。
面白い話満載で本当に楽しい25分あまりでした!


以上になります。
今年も素敵な言葉たちに出会えるよう
色々な現場に足を運びたいと思っています。


土屋

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