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このブログについて

J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2015年01月18日

2015年柏レイソルスタートミーティングレポート・後編

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お待たせしました!
と言っても待っている人がいるのかどうかわかりませんが(笑)
昨日に引き続きまして柏レイソルのスタートミーティングレポートを
お届けしたいと思います。
後編と銘打ってお送りする今回は第2部の模様を。
より現場的な人たちが続々登場する
サポーターお待ちかねのパートになります。
0118kashiwa1.jpg


10分間の休憩を挟んでスタートした第2部。
場内暗転。
何?何?感に包まれる中、
前方のスクリーンには前触れなくスタイリッシュなスライドが。
そして、その最後に浮かび上がったのは
"TATSUMA YOSHIDA"の文字!
すると、突如として現れた風船の中からタキシードの...
なんてことはなく(笑)
相変わらずのマイペースな雰囲気を漂わせながら
ステージへ吉田達磨監督が登場します。
既にレイくんが動画として配信してくれていますが、
ここでも改めて吉田新監督の挨拶を
完全ノーカットでお届けしたいと思います。
超長文なのでご覚悟を!


「こんばんは!
明けましておめでとうございますですね。
監督に就任しました吉田達磨です。
まあ、皆さんも去年も一昨年もこの場に来ていますし、
そんなに『コイツ誰だ?』みたいなことは中身を除けばないと思います。
まあ始めですので簡単なご挨拶をさせて頂ければと思います。


私の話ですけど、このクラブが柏レイソルになる前、
日立の時代ですね。約30年前になりますけど、
その時に出会い、今はこうして監督をしていますけど、
そのだいぶ前からまだまだこのようなクラブではない時代から
日立台へ通っていて、
いつかは監督にとか思っていたわけではないです。
ただ、そのクラブのトップチーム、
一番大きな大きな商品であるトップチームの指揮を執る、
監督をするということに抑えようのない喜びと興奮と
プレッシャーを感じています。
僕が監督になる前から、当たり前ですけど
このチームもこのクラブも存在しましたし、
きっと僕がいなくなってからも死んでからも存在するものだと思います。
その中の1つの時代を自分が自分のやり方で
指揮を執れるということを思った時に、
それを感じた時に、それを描いた時に、
昂ぶるんだなという風に思いました。


既にチームはスタートしています。
見学に来ていらっしゃった方もいます。
この中にも今日も来て頂いた方もいらっしゃいますし、
朝からこちらに並ばれたということも聞いています。
本当にありがとうございます。


チームは15日にスタートして
スタートミーティングをして、選手の顔を見て想像通り、
約1ヶ月前の会見の時に自分が描いた姿であり、
ちょっと雨が降ったぐらいが自分の思い描いていたものと違ったくらいで、
あとは本当に選手の顔も、その中の表情も、
僕の方に向かってくる姿勢も、とても良いものを感じました。
選手たちはもちろん監督が変わりましたし、
ネルシーニョが長くやっていましたから、
その中で変わることに対する期待と不安というものがあると思います。
ここにいらっしゃる方もきっとあろうと思います。


この3日間彼らと過ごして、話をして、
私の要求をして、それに対するジャッジをして、
『これがいい』『これが悪い』『こうして欲しい」『ああして欲しい』
『こういうことができるんだな』『ああいうことができるんだな』
『こういうことができないんだな』
そういったものをこの3日間でかなり感じましたし、
把握できましたし、とても順調です。
トレーニングに関しては『ここまで行ければいいな』と
思っていた木金土の3日間ですね。
来週から本当の意味でのトレーニングが始まると思っていますけど、
この3日間で選手たちに変わるということの意識付けと、
選手たちが変わるんだという心と体と脳みその準備を十分にできたと思います。
メニューとしてはこの3日間で『ここまでやろう』と、
『ここまで彼らと共にやれればこの後スムーズに行くな』と
思って計画したものから彼らの理解もあって
ちょっと欲張っちゃいました。
欲張ってその先に進んだ状態で今ここに来ました。


『それが何だ?』と言われればそれまでですけど、
これは監督として凄く大きいことで、
27名の選手でスタートするんですけど、
そのすべての選手が、
キム・チャンスは代表でオーストラリアに行っていますが、
彼を除くすべての選手がグアムキャンプの初日から
フルメニューをこなせる状態であるというのは
監督としてこれ以上の贅沢はない訳で、
選手の顔ぶれやバランスを見ても、
何不自由なくやれるという風に思っています。


シーズンが始まっていかなければ
すべては見えませんし、ここで何かができるというわけではないんですけど、
必要なのはサポートであり、皆さんの応援であり、
それがなければもしかしたら蓄えた力も培った力も
どこか抜けてしまうかもしれません。
プロのサッカーですからピッチの中、ピッチの外、
スタンドという所が一体となって盛り上がる、
そういったものがクラブには必要ですし、サッカーには必要だと思っています。
そういったものお見せできるように、
そういったものを表現できるように、
まずは2月17日ですね。約1ヵ月後に迫っていますけど、
まだ対戦相手は決まっていないです、
チョンブリかキッチーか。
両方とも映像を見ていますけども、凄く良い相手になると思います。
凄く良い試合になると思います。
ここのホームで戦えるというアドバンテージを
存分に生かし、存分に感じながら、
良いサッカーができればなという風に思っています。


見ての通り若いです。
トップチームの監督の経験もないです。
経歴を見ればわかります。
それを不安に思われる方、それを否定的に捉えられること、
仕方ないと思っています。
すべてわかっていますし、受け入れています。
だから、何かをビビッて躊躇するのではなく、決断してはやる。
単純にこれだけだと思っています。


選手にもそれは要求しています。
2回ミーティングをしましたけど、
選手に求めたのはそこです。
『決めたらやって欲しい。
サッカーに合っている、間違っているはない。
俺は要求を出すけれども、
俺の要求に対して合っている、間違っている、
そんな顔色で俺を見ないで欲しい』という要求はしました。
決めたらやって欲しい。
チームだから決めて、間違ったら誰かがカバーする。
そういったサッカーで進んでいくものだと思っています。
全体的に言うと、僕のサッカーというのはそういうものです。
決める、やる、誰かがカバーする。
良いものであればさらにそれを誰かが波のように、
次の新しい波のように受け継いで、より大きくしていく、
そういったことを今日たった何時間か前に
選手たちとは話をしてきました。


そんな状態でグアムに来週から行ってきます。
良いキャンプにするというのは当然のことで、
信頼できるコーチングスタッフもいます。
この間、コーチングスタッフで
ちょっとした研修という形で出かけたんですけど、
話になったのは、まあサッカーの話をずっとしていますけど、
『オレたち若いよね』と。
若いということはまだ何もない、誰も知らない、
今は知らないけれども、いつか長い歴史の中で
僕がいなくなってからも、我々がいなくなってからも、
『あの時にアイツがクラブの中にいて良かったよね』という
存在にならなくてはいけないと思っています。


ですから、そういった仕事ができるように
日々当たり前ですけど私が何かを示し、
今回に限っては2シーズン制なので、
長いシーズンと言えないし、描いてもいないですけど、
基本的にはダッシュをしなくてはいけない、
そのシーズンをまず良いスタートを切れるように戦っていきたいと思います。
改めてサッカーとボールを蹴る選手たちと、
それをサポートする我々と、応援をする皆さんと、
そういったものがすべて1つになってプロのサッカーになると思います。
そのためにも是非不安はあるでしょうし、
なにか言いたいこともあるかもしれません。
そんな時こそ応援してもらえればという風に思っています。
必ず良い仕事をします。以上です」


現場にいたので達磨さんの話が進むにつれて
空気感が変わっていくのを体感しました。
正直当初は私がそれまで思っていたより、
吉田監督に懐疑的な視線があるんだなあと感じていました。
でも、この10分58秒のスピーチで
多少なりともその視線に変化があったんじゃないかなと。
あまり多くの言葉はいらないと思います。
吉田達磨は間違いなくやりますよ。


コーチングスタッフの挨拶も全文行っちゃいましょう!


【布部陽功ヘッドコーチ】
「こんばんは!布部です。
今年のスタッフのメンバーになれて
とても嬉しく思っていますし、
チームのために自分ができることを探しながら
新たな気持ちで取り組みますので、
どうぞよろしくお願いします」


【杉山弘一コーチ】
「こんばんは!杉山弘一と言います。
柏レイソルという素晴らしいクラブ、
素晴らしい選手たち、スタッフ、フロントの方々、
それから素晴らしいサポートをして下さる皆さんと
サッカーができることを凄く嬉しく思います。
よろしくお願いします」


【松原直哉コーチ】
「松原です。
自分にサッカーを教えてくれて、
サッカーの世界で生きていくことを決意させてくれた
この自分にとって大切なこのクラブに
恩返しができるよう、精一杯頑張ります。
よろしくお願いします」


【松本拓也GKコーチ】
「こんばんは!GKコーチを務めます松本です。
クラブのため、サポーターの方々のため、
精一杯頑張りたいと思います。
よろしくお願いします」


吉田監督も含めた平均年齢は38.6歳。
とにかく若いですね。
ただ、それは監督の言葉にもあった通り、
彼らが誰よりもわかっていることです。
個人的に楽しみなのは松本拓也GKコーチ。
アカデミーのコーチ時代から
ピッチでの取材時に色々とお世話になってきましたが、
とにかくコーチングが明確でハッキリしています。
良いものは良い。ダメなものはダメ。
当たり前のようですが、それって当たり前じゃないことが多いですよね。
松本コーチはそこに一切のブレがありません。
菅野、稲田、桐畑のGK陣3人にとっては
横一線の厳しい競争が待っていると思いますが、
その過程には成長しかないと私は確信しています。


桑原監督も仕事していますよ(笑)
スローガン発表の大役を自ら奪っておきながら、
吉田監督にグイグイ切れ込んでいきます。
その中から、監督(吉田さんの方)が新加入選手に対して
1人ずつ言及していますので、ここもご紹介しておきましょう!


【山中亮輔】
「6番ですね。
山中はジェフに1年レンタルで出ていました。
ここで何試合か試合に出ていますし、
みなさんも特徴はよくおわかりだと思います。
去年僕は違う立場でここに立ちましたけど、
そのちょっと前に『何でアイツをレンタルで出しちゃうんだよ』とか
言われたりしましたけど、違ったクラブで、
彼も日立台のすぐ傍に実家があるような選手で
数値化したら凄い高い能力を持っている選手です。
身長以外(会場笑)。
左利き、足が速い、パワー。
でも、よくある"何かが足りない"という選手だったと思います。
何が足りないかというと、これって言葉にできないんですね。
フィーリングの問題で。
彼は小学校1年生のスクールからここでやっていますから、
そこを変えることで、何かきっかけになるようなものを得られればということで、
もちろんたくさん欲しがるクラブもありましたし、
その中からあえてジェフさんを選んでいったというのも彼の1つの決意の表れですし、
もちろん基本的には引き留めました。
『一緒にやろうよ』という話はしましたけど、
彼が自分の意思で行って今回戻ってくると。
みなさんがどう思われたかわからないですけど、
橋本和がいなくなっちゃいました。
もちろんウチもオファーを出しましたし、
『一緒にやろう』という話もしましたけど、
彼の夢もありますし、サッカー選手は必ず引退しますから、
その短い間に何ができるかということを考えた
ワタルの決断というのも尊重されるべきで、
ただ、それがそんなに尾を引かなかったというのは
『俺たちには山中がいる』というのがずっと心の中にありましたから、
そういった意味では素直に二つ返事で戻ってきてくれて、大きな期待をしています。
大人になった彼を見てもらえればと思います」


【大津祐樹】
「大津もコメントした方がいいですか?(笑)
大津も見ての通り、凄い能力を持っています。
表現すればとんでもない能力を持っています。
で、それがサッカーでも何でも
とんでもない能力を持っているから成功するかとか
うまくいくかということはないんですよね。
その向かっていく先とか使い方とか、
良い武器にもなれば時に凶器にもなっちゃうというような選手です。
ただ、とても能力が高いです。凄く前向きです。
もう1回上に行ってやろうって凄く思っています。
で、物凄くいいヤツです。凄いいいヤツです。
僕は個人的に好きでしたし、でも好き嫌いで監督はできないですから、
もちろん祐樹は好きですけど、アイツの幾つかのプレーは嫌いですから、
それはもう本人にちゃんと伝えていて、
その嫌いな所は一緒に直しながら、
彼の持っているキャラクターととんでもない能力を生かして
活躍してくれると思います」


【武富孝介】
「タケは湘南で...、レンタルが長かったですけど、
このクラブでずっと育ってきた選手で
僕も小さい頃から知っていて、セレクションに来た武富を良く覚えていて、
その頃から凄い選手になるだろうなと思っていました。
もうちょっと違うタイプで。
物凄く良い中盤の選手になるんだろうなと。
ただ、本人のやりたいこともありますから、
そういったものを本人が繰り返してやった時に
もう少し攻撃的な選手というか
『ドリブラーになりたい』と高3の時に言ってましたけど、
『勝手にすれば』と言ったら本当に勝手にして、
『そこそこのレベルまでは行くと思うよ』と。
『ただ、本気でのその上に行きたいんだったらちょっと違うかな』ということも
タケとはちょっと話をしたことがありますけど。
でも今からドリブラーになりますって言って、
ドリブラーって簡単になれませんから、
相手がドリブルで来るってわかっていても抜けるのがドリブラーだから、
世界的に見てもなかなかいないです。
ただ、それでもプロの世界で18歳から変えたキャラクターで
それなりにやっちゃうっていうのが
やっぱり彼の持って生まれた才能だと思っています。
アイツに関しては僕が監督でやるやらないというよりは
僕の構想に凄い昔からずっと入っていた選手ですから、
何の躊躇もなく声を掛けて、『行きます』って即答で答えてくれて、
『お願いします』ということで戻ってきてくれました」


【中川寛斗】
「中川はこれからの選手です。
中川がもたらす影響というのは大きいと思います。
あの体で、あの体ってみなさんが知っているかわかりませんが、
155センチの体でプロになる、
それだけでも大変だと思います。
ジュニアに入って、10歳の頃はちっちゃくてかわいいですけど
だんだん18歳になるに従って体の差って大きいですから。
それを乗り越えてプロまで来たと。
彼は湘南で、まずレンタル先でJ1でプレーして
A契約というものを既に1年目で勝ち取って、
そういう努力のできる選手ですし、
元々いる恵まれた体を持っている選手に対して
トレーニングや試合や普段の振る舞いで
とても良い刺激、手本、
特にトレーニングの質の所は絶対に上げてくれる選手ですし、
試合でもちょっと違ったスピードを出すと思います。


【中山雄太】
「左利き。ユースのキャプテンをやっていました。
彼はケガがちで、中2の途中でこのクラブに入ったんですね。
茨城の中学校でプレーしていて、
この中2からの何年間かはケガで
あまり満足にプレーできる時間が長くなかった選手で、
丸々4年半プレーしてきたということではありません。
でも、彼の持っている潜在能力、
体を見たらわかると思うんですけどがっちりしていて、
中川とは真逆ですよね。
あとから身に付けられるものではなく、
彼の持っている肉体的なものも含めた才能ですよね。
あとは物凄い真面目で、謙虚で良い人間でという所で
あとはなんせ4年半ここにいた分、みっちりトレーニングをやっていない。
そういった可能性、のびしろはまだあると思っています」


【クリスティアーノ】
「クリスティアーノは日本が長いです。
栃木でやって、甲府でやって。
一度リストというか、ウチも栃木の時にどうかなと思ったことはありましたが、
獲得には至らず、今回このタイミングで。
前線にはレアンドロはいますけど、
大津が入ってパワーは増しましたけど、
何か"違い"というか、力量が必要でした。
その時に元々リストアップしていたクリスティアーノ選手と
本当に良いタイミングで巡り合うことができて、
ここに来てくれることになって
そんなに時間が掛かった話ではなく、
彼も『今ハッピーだ』と言ってくれていますし、
これからもっとハッピーになれるようにやっていければと思います」


【大島康樹】
「大島康樹はもちろんこれからの選手です。
ただ、ゴールネットを揺らす感覚というのは
誰もが持っている感覚ではないです。
身に付けられるものでもないので。
そういったネットを揺らす感覚というのを
プロの舞台でも磨き、発展していってもらえればと。
期待しています」


個人的に期待しているのは中川寛斗です。
U-18時代には秋野央樹、小林祐介と
魅惑の中盤トリオとして大活躍していました。
トップチームと公式戦で、しかも日立台で対戦するという
歴史的な出来事となった3年前の天皇杯でも
橋本を手玉に取るような凄まじいスルーパスを繰り出しながら、
取材でそのことを聞いた際に
「でも、ゴールに繋がっていないので良いプレーではないと思います」と
冷静に言い切った瞬間、「只者ではないな」と思い知らされました。
きっと近い内に日立台のピッチで躍動してくれることでしょう。


こちらも恒例の新ユニフォーム発表!
このコーナーは唯一新加入以外の選手が登場するパートです。
気になるユニフォームモデルは
GKユニフォームが桐畑和繁。
ファーストユニフォームが工藤壮人。
セカンドユニフォームが茨田陽生。
トレーニングウェアが小林祐介。
特に背番号が20から8に変わった茨田に視線が注がれます。


桑原監督から「着心地はいかがですか?」という
ややアバウトなパスが繰り出される中、
桐畑は「黒を基調としてカッコいいですね、ユニフォームが」と普通の返し。
それでも若干の笑いが漏れるあたりに潜在能力を感じます。
続いた工藤は「隣の背番号が変わった人に早くお話が聞きたいと思うので、
僕は手短にいきます」と会場の笑いを誘う貫禄の切り返し。
首元の変化をアピールしながらサポーターの「へえ~」を引き出しつつ、
宣言通りに20秒で手短に終わらせる役者ぶりも披露してくれました。


そして、隣の背番号が変わった人ですよ。
トップチーム加入後、初めての一桁番号です。
「背中の番号が8に変わって、
袖を通した感じは自分でも凄くこの8番が気に入っているので
これから頑張っていきたいと思います」
「監督も替わりましたし、チームも新しくなるということで、
自分の中でもやっぱり心機一転したかったという気持ちを込めて、
背番号を変えさせていただきました。
今シーズンはしっかりと8番を背負って戦いたいと思います」
8番の茨田陽生。期待度高いです。


最後はトレーニングウェアを纏って登場した小林。
「トレーニングウェアは白くまくんがローソンになったんですね」という
桑原監督のややトラップの難しいハイボールに対して、
「去年は白くまくんだったんですけど、
ローソンさんにはチケットの方や
レイソルコラボのコンビニでお世話になっていて(会場笑)
ユニフォームもサポートして頂いて凄く嬉しく思います」
誰かに操られてるのか?と思うくらい
流暢にローソンへの感謝を述べてくれちゃいました(笑)
実は小林はルーキーイヤーだった2年前の新体制発表会を
インフルエンザで欠席しており、
その事実を桑原監督が話すと会場から大きな拍手が。
なんかちょっと主役感出ちゃってますよ。


新シーズンへの意気込みをそれぞれが述べた後に、
こちらも恒例のフォトセッションがスタート。
今シーズンのユニフォーム最大の変更点は
背中の番号の下に名前が入ったこと。
最初は前を向いていた各選手も、
メディアの要望に応えてカメラに見せる格好で
背中を向けることになります。
あっ、1人だけ背中に何にも書いてない選手が!
あっ、その1人も後ろ向いた(笑)
KIRIHATA、KUDO、BARADA、...
頑張れKOBAYASHI!(笑)
なんか小林祐介、今シーズンは色々とやってくれそうです!


以上になります。
第2部に関しては新体制になったことを随所に感じる
フレッシュな構成だったんじゃないかなと思いました。
新シーズンのレイソルにも大いに期待したいですね。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました!
0118kashiwa2.jpg

土屋

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