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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。
放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。

スタッフブログ 2013年11月18日

高校選手権・公開組み合わせ抽選会後のコメント集

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本日、12月30日に開幕を迎える
第92回全国高校サッカー選手権大会の公開組み合わせ抽選会が
東京・汐留の日本テレビタワーにて行われました。
以下、3つの高校に関するコメント集をお届けします。


【東京A代表・修徳高校】
初戦は1月2日の2回戦。
相手は滋賀県代表の綾羽高校です。


(岩本慎二郎監督)
作戦はしっかり立てようかと思っているけど、
この間の決勝は2-0から2-3にされちゃいましたが、
基本的にはしっかり守って速く攻めたいというのはあります。
ただ、今年は相手に守られても多少ボールを持てる選手がいるので、
要は相手に取られたボールをいかに奪い返して
攻められるかという所だと思いますけどね。


DFラインでは渡邊黎生がいいですね。
あとは久保祐貴と池田晃輔の
1年から出ているボランチの2人。
攻撃では佐藤悠輝、田上真伍、関秀太。
関は本大会でもまた同じような使い方になると思うんだけど、
もともと決勝みたいなパターンでやりたかったんですよ。
ジョーカーに取っておきたい選手です。


今回が最後の国立ということですけど、
ウチは国立には行ったことがないから
特別も何もないんだけど(笑)、
開幕戦もやりたかったとはいえ、
選手権はどの試合も大事さは変わらないから、
特に僕は何も感じないかな(笑)
毎年目標としている大会だから、
それに出られたことが良かったです。


相手が決まるということはどうやって戦うかというプランも立てられるし、
より気持ちが引き締まりますよね。
野洲は何回も対戦したことがあるんですけど、
綾羽はその野洲を破ってきてますからね。
タイプ的にはウチと同じような感じじゃないかなと。


夏はウチも野洲とやって、3-0で勝ったんですよ。
その時も相手はボールを持たせたら上手いので、
どこでボールを取るかという部分を意識させて戦いました。
あの時は関が2点くらい取ったのかな。
主力選手でいないのが結構いた中でも
野洲といい勝負ができたんですよね。
綾羽はがっちり来るチームらしいから、
ちょっとそこは作戦を立ててやらなきゃなと思います。


(池田晃輔キャプテン)
Q、実際に対戦カードが決まってみてどうですか?


A、まあどこが来てもという感じだったので、
自分たちのサッカーをやって勝てればいいかなと思います。


Q、これだけの人前でステージに立つのはどうでしたか?


A、緊張しました(笑) 手汗ヤバいです(笑)
キャプテンになってからは人前で話す機会もあるので、
最初の頃に比べたらたぶん良くはなってきましたけど、
サッカーしている方が全然ラクです(笑)


Q、相手の印象はどうですか?


A、やっぱり野洲に勝っているということは普通に強いと思うので、
どんな相手かはわからないですけど頑張りたいと思います。
まだイメージは沸かないですね。


Q、トーナメントの山型も目の前にありますが、
どこを目指して戦いますか?


A、まずは去年の記録を超えて、
国立に行きたいなと思っています。


【東京B代表・國學院久我山高校】
初戦は12月30日の開幕戦。
相手は熊本県代表の熊本国府高校です。


(清水恭孝コーチ)
たぶん東京のB代表を李監督がクジで引いてから、
国立は来るだろうなとは思っていたので、
また九州勢かという感じはありますけどね。
まったく相手の情報はわからない状態なので、
やってみないとわからない所はあります。
あとは、これからどれだけ自分たちの状態を
上げられるかだと思います。
ウチは国立でまだ負けていないみたいなので、
負けられないですよね。


ただ、今週も含めてプリンスリーグがまだ3節残っているので、
早く昇格を決めなきゃいけないですし、
そういう意味では選手たちにもここで予選が終わったので、
「選手権のことは1回忘れてプリンスだよ」という話はすると思いますし、
さらに彼らはその後にテストがあるので(笑)、
それが終わってからいよいよという感じですよね。
あまり今から根を詰めていても大変ですから。


国立は西が丘とも違う雰囲気ですけど、
あそこも独特というか、
なかなか足を踏み入れられる場所ではないので、
そこのベンチに座れるのは気持ちがいいですよね。
欲を言えば、開会式は1度ゆっくりやってみたいなというのはあります。
毎年出るたびに開幕戦なので(笑)


史上初めて国立に帰ってくることももちろんですし
東京ではプリンスリーグ所属のチームが
インターハイや選手権に出たことがなかったらしいので、
そういうちょっとしたジンクスを1個1個打ち破っていけると、
それはそれで彼らの力になるはずですから、
どうしても国立に戻りたいと思います。


(渡辺夏彦キャプテン)
Q、国立で試合ができるかどうかの重要なクジでしたが?


A、今日は学校に行ってから来たんですけど、
結構周りからは「国立を引けよ」って言われていたので(笑)、
ホッとしたというか安心しました。


Q、あれだけの人前で、壇上で話すというのは緊張します?


A、喋っている時はそんなに緊張しないですけど、
やる前はちょっと緊張するなと思いました。


Q、国立で1大会3試合やったチームは今までにないと思いますが、
当然それが目標ですよね?


A、なりますね。
もしそうなら初になるんですね?
それは楽しみです。


Q、やっぱり"初めて"というのは
何をやるにしても常に目指している部分はありますか?


A、ありますね。初めてとなると、やはり成し遂げたいと思います。


【新潟県代表・帝京長岡高校】
初戦は12月31日の1回戦。
相手は徳島県代表の徳島市立高校です。


(古沢徹監督)
昨年に続いての選手権ですが、
1つ1つ大事に戦って、
最後まで戦い抜けるように頑張っていきたいと思います。


予選は非常に一戦一戦厳しい戦いでしたが、
まずは守備に重きを置いて、守備からリズムを創るような、
多少去年と違うような戦い方だったんですけど、
それが実を結んだ優勝だったかなと思います。
決勝はセットプレーで1つ立ち上がりに取れて、
自分たちが基本としているサイド攻撃から点が奪えたことで
リズム良くゲームが転がっていったかなと印象でした。


僕自身が監督になったのは
選手権予選からなので10月からですけど、
今まで(前任の)谷口先生が背負っていたものが
こんなに大きいのかなというのは正直感じていた部分です。
組み合わせも今日決まったので、全国で勝てるように、
昨年以上の結果を残せるようにしたいなとは思います。


土屋

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