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サッカー フットサル コラム 2024年1月5日

信ぴょう性に乏しかったはずの情報が真実味を増してくる?

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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1月いっぱいはありとあらゆるおとぎ話が乱れ飛び、信ぴょう性に乏しかったはずの情報が真実味を増すケースも出てくるだろう。

もちろん、各クラブともファイナンシャル・フェアプレーに神経をすり減らしているため、超ビッグネームの移籍は考えられない。

ただ、所属クラブで控えに甘んじている者のなかには、シーズン終了後に開催するヨーロッパ選手権に向けて出場機会を求める選手も出てくるはずだ。アーセナルで控えGKに甘んじるアーロン・ラムズデイルの移籍が盛んに噂されるのは、スケジュールの影響にほかならない。

そして、ジム・ラトクリフ卿が現場の実権を握ったマンチェスター・ユナイテッドは、大胆なリフレッシュを図るのだろうか。

1月3日、ラトクリフ卿は新執行部入りが有力視されているジャン=クロード・ブラン(元ユベントス・ゼネラルマネジャー)を伴い、オールド・トラッフォードを訪問。エリック・テンハグ監督、メディカルスタッフ、数人の主力(ブルーノ・フェルナンデスが目撃されたとも……)と二時間以上にもわたるミーティングに臨んだと伝えられている。

その翌日、テンハフと対立していたジェイドン・サンチョが、古巣ドルトムントがウインターキャンプを張るスペインのマルベージャに向かった。この人事は現監督の立場を約束するものなのか。あるいは既定のローン移籍であり、テンハフに代わる新監督がリストアップされているのか。

ブラン(前出)がグレアム・ポッター(元チェルシー監督)のエージェントに接触したとの情報もあり、相変わらずユナイテッドは移籍市場の人気者だ。新執行部がなにを語るかで、おとぎ話の内容も変わってくる。

文:粕谷秀樹

粕谷 秀樹

ワールドサッカーダイジェスト初代編集長。 ヨーロッパ、特にイングランド・フットボールに精通し、WWEもこよなく愛するスポーツジャーナリスト。

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