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プレミアリーグではノーゴールだが、ホイルンドは前線の基準点として機能しつつある
クラブチームを率いる監督たちは、「選手がケガをしないか」とインターナショナル・ウィークに不安を駆られる。公式戦の予選ならまだしも、FIFAやUEFAの懐を潤すだけのフレンドリーマッチは、できるものなら避けたい。
また、インターナショナル・ウィークはタブロイド紙や一部の個人配信など、情報の裏も取れずに、いや、裏を取る人脈を持たず、いやいや、裏を取るという報道の基本すらマスターしていない連中が、ここぞとばかりに出まかせを並べ立てる時期でもある。
「悪意に満ちた発信は慎んでくれないか」(マーカス・ラシュフォード)
「選手と監督が不仲だなんて、なんの根拠もない」(ラスムス・ホイルンド)
「嘘っぱちだらけのメディアもある」(アーロン・ワン=ビサカ)
マンチェスター・ユナイテッドの選手たちが声を上げはじめた。堪忍袋の緒が切れたのかもしれない。無理もない。OBたちの余計な外圧も彼らの神経を逆撫でするからだ。
「すぐにイライラするブルーノ・フェルナンデスはキャプテンに適していない」(ロイ・キーン)
一年ほど前、「ハリー・マグワイアは人が良すぎる。キャプテンは強気なブルーノがふさわしい」と語っていた張本人が、である。現役当時のキーンは四六時中イライラしていた。
「シュートストップではダビド・デ・ヘアがアンドレ・オナナをまさっている」(ペーター・シュマイケル)
昨シーズン、デ・ヘアのセーブ率は70.1%。オナナは12試合消化時点でリーグ3位の76.7%。シュマイケルはデータをチェックしていないようだ。
古巣を愛するゆえの苦言だとしても、的がずれている。どうすれば不調から脱出できるのか、キーンとシュマイケルは具体策を提示すべきだ。ネガティヴ・キャンペーンは心ある人々に響かない。
ただ、エリク・テンハフ監督には現状打破の責務がある。12試合消化時点で7勝5敗・勝点21。デイヴィッド・モイーズ体制の2013/14シーズンも、6勝3分3敗・勝点21だった。暗中模索、五里霧中だった10シーズン前と同等なのだから、負傷者の復帰や主力の復調を待つだけでは不十分だ。
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