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E・フェルナンデスをはじめ、チェルシーは多くのタレントを擁しているが……
この夏も大盤振る舞いである。
プレミアリーグの20クラブは、移籍市場に過去最多の23億6000万ポンドを投下した。日本円にしておよそ4370億円! ヨーロッパ主要リーグの48%にも及ぶ大きな大きな、さらに大きな金額だという。
収支でプラスになったのはブライトンとウェストハム、ウォルヴァーハンプトンだけだ。ただ、ウルヴズはファイナンシャル・フェアプレーに抵触するリスクが大きかったため、買いより売りを優先せざるをえなかった。マテウス・ヌニェスをマンチェスター・シティに、ルベン・ネヴェスをアル・ヒラルに放出。ふたり合わせて1憶200万ポンド(約189億円)を得るなど、総計8170万ポンド(約151億円)のプラスに至っている。
したがって、経済的な勝者はブライトンとウェストハムに限られる。前者はモイセズ・カイセド(→チェルシー)で1億1500万ポンド(約213億円)、後者はデクラン・ライス(→アーセナル)で1憶500万ポンド(約194億円)のビッグビジネスが成立した。
とくにブライトンは市場全体で9610万ポンド(約178億円)のプラス。“お得意様” チェルシーとの取り引きは、1万4000万ポンド(約259億円)にも達している。日本円で100億を超えるマイナスとなったバーンリーやボーンマスは、ブライトンの補強プランを研究した方がいい。彼らは選手を見る目がある。
さて、またしてもチェルシーがやらかしていた。今夏の支出は4億4360万ポンド(約821億円)。2位マンチェスター・シティの2億1300万ポンド(約394億円)を倍以上も引き離した。もちろん、リーグトップである。
カイ・ハヴァーツ(アーセナル)やメイソン・マウント(マンチェスター・ユナイテッド)などの移籍は、2億1510万ポンド(約398億円)の収入になった。こちらもリーグトップのデータだ。ローンも含めると26選手を手放し、とりあえずはスリム化も図っている。
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