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ブライトン戦で失点後に立ちすくむマンチェスター・Uの選手たち
最終節のクリスタルパレス戦(アウェー)で勝利を収めたとしても61ポイント。忌まわしきデイヴィッド・モイーズ(現ウェストハム監督)体制が2013-14シーズンに記録した、64ポイントを下まわるクラブワーストである。
現地時間5月7日のブライトン戦に0-4で敗れ、アウェー5連敗。1980年12月のアーセナル戦から翌年3月のサウサンプトン戦にかけて喫した6連敗に次ぐクラブワースト2。また、1シーズンで4点以上の失点は合計5回。総失点は56に至り、ワーストを更新中だ。
「You’re not fit to wear the shirts」
ブライトン戦終了後、多くのサポーターが「テメエらにユナイテッドのユニフォームを着る資格なんかないぞ!」とチャントしたように、だらしないし情けない。『sky sports』で解説を担当していたギャリー・ネヴィルは、古巣の惨状になにも語れなかった。饒舌な彼をもってしても、だ。
マンチェスター・ユナイテッドは、絶望的なまでに瓦解している。闘争本能は微塵の欠片もなく、シュートブロックで背中を向ける。スプリントしない。怒りの導火線に火がついたかのか思えば、判定に対するクレームだった。
また、ラルフ・ラングニック暫定監督は就任から約5か月が過ぎても戦術を落とし込めず、来シーズンからはユナイテッドのコンサルタントとオーストリア代表監督を兼務する。どちらが本業なのだ!? 甘く見られたものだ。
「もう、だれもラングニックのいうことを聞かない」
リヴァプールのOBで、現役当時はユナイテッドと幾多の死闘を繰り広げてきたグラエム・スーネスも呆れている。
しかも、ラングニックはシーズンの大詰めを迎えたいま、「1月に補強をリクエストしたが叶わなかった」と、内情を暴露する始末だ。この男、選手を名指しで批判した前科もある。現場の責任者がネガティブな発言を繰り返すのだから、勝てるはずがない。通常ならなんらかのペナルティが課されてしかるべきだが、ラングニックは責任を問われないという。
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