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「わたしの希望は3年の延長だが、クラブ側は2年。このままでは合意できない」
チェルシーのウィリアンが心情を吐露している。愛するクラブに残りたいものの、契約延長期間で折り合いがつかないようだ。
近ごろ、30代の選手は単年契約が増えてきた。ましてチェルシーは、フランク・ランパード監督が新旧交代を積極的に推し進めている。オリヴィエ・ジルーは退団必至で、ペドロ・ロドリゲスもランパード監督の構想には入っていない。残留濃厚な30代はキャプテンのセサル・アスピリクエタだけだ。
したがって、クラブ側がウィリアンに提示した2年延長は好条件とも考えられる。新型コロナウイルスの影響で、チェルシーのようなビッグクラブでさえも緊縮財政を強いられるかもしれないのだから、ウィリアンは歩み寄った方がいい。
それにしても、今シーズンのチェルシーは若手の台頭が目覚ましい。メイソン・マウント、タイミー・エイブラハム、カラム・ハドソン=オドイ、フィカヨ・トモリなど、1997年から2000年に生まれた選手が周囲の期待に応えている。「なんて落ち着いていやがるんだ!」と、あのロイ・キーンが舌を巻いたビリー・ギルモアはまだ18歳だ。
また、スケールの大きさはだれもが認めるルベン・ロフタス=チークは24歳、エデン・アザールの後継者クリスティアン・プリシッチは21歳、将来のDFリーダー候補といわれるアンドレアス・クリステンセンが23歳と、今後6~7年が約束されたようなチーム編成だ。
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